古着せどりを個人で勉強して2年ほどやってます。経験を元に考察を書いてみようかと。
コンサルを受けようと思ってる方の参考になればなと。

前後を考察してみる

コンサルに入るか迷った場合、時代の前後を調べたり考察するのは大事かと。どのコンサルが良いかで考える人が多い気がしますがまず何故コンサルがあるのかを考えるのは大事かなと。稼ぎにくくなったから今の内に情報を売ろうとしてるのかもしれませんし、元々稼げるようなものではないかもしれないからです。

ここからは自分の考察を。
昔は中古品をネットで売るならヤフオクというイメージだったと思いますがメルカリ、ラクマ、ジモティーなどが出てきて今は個人で販売する場はかなり増えたと思います。特に認知度が高い物が売りやすかったヤフオクに比べ他のフリマサイトが出来た事によって認知度の低い物も売りやすくなったかと。

そして新しい試みをしている所には欺ける穴があったりまずはお客を増やすためクーポンが多かったりするので稼ぎやすいわけです。
運営の対策がしっかりしてない内に偽物を売ったり、クーポンで安く仕入れが出来る、クーポンがあるから高めの値段でも売れやすいなど。

メルカリ今と昔の違い

昔。
複数アカウントを作りやすかった。
ライバルが少なかった。
圏外飛ばしがなかった。
１日の出品数の限度もなかったかと。

今。
複数のアカウントを作るのは非常に難しく、ハイリスクである。
アカウント1つだと圏外飛ばしやアカバンで何も出来なくなる。
ライバルがかなり増え仕入れ、販売が前より難しくなった。
圏外飛ばしがある。
正確な所は分かりませんが１日の出品限度数があり、それを超えると圏外飛ばしなどのペナルティーがある。

こんな感じかな。簡単に言うとメルカリが出来た頃に複数アカウント、同じ商品を出品しまくりなどで荒稼ぎした人達がいて厳しくなったのかなと。
大きな違いとして複数アカウントが難しくなった事がキツイかなと。前はアカバンされても少し痛いくらいだったのが今はアカバンで全てが終わります。

メルカリが出来た事によって古着せどりのコンサルがしやすくなったのでは？

シャネルのバッグ10万で仕入れてくださいと言われても初心者にはかなり勇気がいるだろうし資金の余裕もそんなにない可能性が高いかと。

でもメルカリが出来た事によって認知度の低い物も売りやすくなったので仕入れ額を安く済ませれる→お金がない人もコンサル対象になったのかなと。

これから古着せどりはどうなる？

一番、昔と今で変わった事は購入者のリサーチ力かなと自分は思っています。
物販のコンサルが増え、その結果物販をしてない人にもある程度の情報が入り、販売者だけではなく購入者もリサーチ力が付いてしまったかなと。

結果、昔より売値の上ぶれは少なくなりアカウント力やマーケティング力が大事になったかと。

あとは店舗仕入れにしろネット仕入れにしろ前より仕入れにくくなってるかと。特に店舗。ライバルが増えたから当たり前ですね。

古着せどりのコンサルについて

こういう服が売れやすいとかリサーチの仕方とかそういうのは個人で勉強出来る事だと思うので必要ないかと。
逆にマーケティングとか他が知らない良い仕入れ先教えますとかなら受けてもいいのかなと。

コンサル説明の時に洋服関連の知識の話ばかりならやめた方がいい気がします。洋服の知識もっても仕入れれないなら意味ないんで。

後は基本的に古着せどりのコンサルは内容に合わない高額かなと。これは2年ほど古着せどりをやってる経験からそうかなと思ってます。実際に古着せどりコンサルを受けた事がないのであしからず。

情報を売るというのはリスクもあります。だからこそ何故売ってるのかを考察するのは大事です。

5年後には稼げなくなるからとか。
肉体労働より情報を売るほうが上限なく稼げるからとか。
大事な部分は隠して月10万稼げるぐらいまでは教えるとかならリスクないとか。
元々、倉庫規模でやらないと無理な事だから個人に教えても気にならないとか。

色んな理由があります。ただただ教えて君になるのではなく、自分で考える力を身に付けていきましょう。