見出し画像

時の流れと個人のリズム:未来予測の可能性と社会の制約

個人差ってのはあるもんでして。ここ最近、「質の高い睡眠のためには眠くなってから床にはいれ」と立て続けに耳にしたもんですから、そうかと思ってやってみたんです。そしたら、いつまでたっても寝られないのですよ。科学的には正しくとも、自分に合うかどうかはやってみなくちゃわからないんですねえ。

しかも、「今の自分には合ってなさそうだけれど、この先でどうなるかは、またやってみなくちゃわからない。」っていうんだからめんどくさい。

しかも、それと規則は別じゃないですか。歳が若いうちは朝に集中できないことが科学的に証明されてても、だからといって文部科学省は学校の登校時間を遅らせることを許可しないでしょう。前例が無いから。会社も、出社時間を個人の集中できる時間に合わせるよう社則を変えるようなことをしないでしょう。それがどれほど利益になるとしても、前例がないから。

これ予測ってできないもんですかね。つまり、例えば冒頭の睡眠に関していえば「貴方は来年の3月あたりから眠くなる時間が今よりも1時間遅くなります。なので、仕事に集中できる時間は今の11:00時から12:00時へと変わります。」みたいな。

そしたら、その時間に仕事に集中するようあらかじめ予定を組める。来年の3月から昼休みを11:00からとってもいいだろうし、13:00からとるように決めておくことも可能だろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?