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図書館へ、漫画の寄贈

要らなくなった本を図書館に寄贈するようにしています。
もう一度読むかもしれないという思いが断ち切れず、ならばどこかに預けてしまおうと考え、図書館への寄贈を始めました。

古本屋に売りに出してもよかったのですが、人に買われてしまうと、たぶん二度と戻ってこない。だから古本屋はやめておこうと思った。

しかし、図書館に寄贈したからといって、その図書館に陳列されるとは限らず、都合によって廃却されるかもしれない。私はどっちがいいのか迷った。

結局、歩いていける場所には図書館しかなかったため、寄贈することにしました。

しかし図書館は漫画を受け入れてくれなかった。
ライトノベルは受け入れるのに。
なにゆえ?

近くの図書館は「公共」の「学習」の場であろうと思う。
公共なのだから、税によって運営されているはず。
学習なのだから、日本人として持っててほしい知識や素養、社会に出て役に立つ知識や情報を得られることが目的だろうと思う。
ってことは、「漫画には、税金を使ってまで提供するような知識や素養、情報が無い」と思われているのだろうか?

視野が狭くはありませんか?
今や、世界に名だたる日本の文化ですよ?
漫画では学習できないと思ってます?

図書館というのは「お金がない人でも学習に触れられる貴重な施設」だと私は思っているのですが、まさか「漫画は下劣」なんて理由で受け入れないわけじゃないですよね?

本が好きな人って、漫画が嫌いなのだろうか?


読んでくれてありがとうございます。

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