キャンペーン終了のお知らせ

・「カサンドラ症候群」と名乗る人は差別者だ
・「カサンドラ症候群」という言葉を使う人はおかしい
・「カサンドラ症候群」なんてそもそも存在しない
・「ASD」という概念すら必要ない

そういう人の声に積極的に耳を傾ける週間を、私は一旦終了といたします。
もちろん有意義に対話ができる方もいてそういう方は大歓迎＆ありがたいのですが、そうでない方とは傷つけ合ってまで絡む必要はないと思う。

特に、「カサンドラ症候群」というつらさに対して「ASD者は生まれてからずっとそういう“分かり合えない”というつらさを感じながら生きてます」という発言に「いいね」がたくさんついているのを見て、私の感じているつらさに対しては「本当にわからないんだなぁ」という絶望感を覚えました。

だから「カサンドラ」という呪いをかけられてしまった王女の名前がついたのだなと、改めて由来に納得する今日この頃です。

そういうつらさが確かに存在することやそれがものすごくつらいということは理解しつつも、「発達障害」という診断名がつき周囲からの配慮や支援が受けられるものと、何も診断がつかず言葉で説明することも難しいような、そしてひとつのエピソードを語ったところで「そんな些細なことがつらいの？」と思われてしまうようなことが積み重なったときのじりじり蝕まれるようなつらさなのかという点で、大きく種類が異なるように思います。どちらもつらい。でも種類が違う。

元の軌道に戻りながら次のステップへ

私がやりたいことは、「同じような悩みを抱えた人の力になりたい」です。
（それを「カサンドラ症候群」と呼ぶのかどうかはひとまずどうでもいい。）

私は「同じ経験をした人」の発信に救われたから。
私は「同じ経験をした人」との会話が楽しかったから。
私は「同じ経験をした人」にしかできないことがあると思ったから。

そして、最近Xの使い勝手が悪いように感じるから。

メンバーシップを開設しました

先月、noteでメンバーシップを作成しました。
きっかけは、Xで「カサンドラ同士のやり取りは、非公開な場でやってほしい」と言われたことですが、もともと計画していたことではありました。

必要な人へ届けたい

XのDMでご相談いただく機会も多くなってきて、総人数はもう何十名になるかな・・という感じです。（返信が全く追いついていないです。申し訳ないです。でも、必ず！！返します！！）

継続的に相談に乗ってきた方からの「心が救われました！」「夫とうまく暮らせるようになりました！」という声は私も本当にうれしいのですが、相談の場がＸであることによる悲しい思いをすることも何度かありました。詳細は載せませんが、お互いにマナーは守っていきたいところです。

私は多くの時間を割いてわりと長文で返信をするタイプです。もっと深く有益な回答ができる自分になりたいという意欲は高まる反面、ボランティアでの限界も感じていて、今後は「必要な人にもっと深い相談ができる仕組み」を作ろうと考えています。

「たくさんの人に！」というよりも、私を信頼して関わってくれるその人を深く大切にしたいという気持ちが強いです。閉鎖的な空間で安心して発言してもらい、少しでも心を軽くしていってもらおうという思いが今のところ強めです。

私と相性の悪い方も当然います。カウンセラーの先生や学校の先生、お医者様、友人関係もそうですよね。人間なので、みんなそうです。
「全員と相性が良い人」なんて、いないと思うし目指していないです。
誹謗中傷や名誉棄損については、今後は容赦なく開示請求いたします。

何でもお問い合わせください

疑問に思う点は何でもお問い合わせいただいて大丈夫です。

仲間になって幸せになる道への第一歩を歩み始める決意をした人から、本来のあなたを取り戻す人生に、軌道修正をしていきましょう☆

大事なのは、「カサンドラ症候群」という概念にあなたが当てはまっているかどうかでは全然なくて、それはどうでもよくて、今「カサンドラ症候群」という言葉に辿りついたほどあなたは色々調べながらもがんばってきているというのがまぎれもない事実として存在するというところです。

私は結婚してからもうすぐ10年を迎えますが、新婚当初から苦しみ続け、なんとなくの方向性を見つけ出すまでに8年かかっています。こんなに長い期間苦しむ人は私だけで十分。私がこんなに遠回りをした経験をヒントにして、あなたの抜け出す近道を見つけてもらえたらうれしいです。

何だかわからない言語化の難しいこのモヤモヤ苦しい感じから抜け出したいと思う方は是非、一緒に心を軽くしていきましょう～◌*