子どもと遊ぶ時の「はひふへほ」

こちらで紹介しているアートあそびは
一応、材料や手順が書いてあるけれど
全部揃えなくても大丈夫。その通りじゃなくても大丈夫。
こうやって遊ぶんだよ。という決まったやり方、遊び方はないでーーす。
しかも完成予定図がある工作とはちょっと違います。
目の前にある材料で、自分でやりたいことを見つけてそれをやってみる。
自分の中から何かひらめいたり、好奇心が湧いたりすることをやってみる。
「おましろい!」「ワクワク✨」「ドキドキ」感情が動く。
つまり目的や意味など考えずに遊んじゃおう!てことです。
子どもにも大人にも「遊び」はとっても大事✨

まずは、面白そうだな、と思う素材を子どもの前においてみて
「お好きにどうぞ」で始めてみてください。
そして見守るときの秘訣は「はひふへほ」
「はっ!」と驚いて
「ひ~!」ってなる時もある(笑)
「へ~~」と感心
「ほ~~✨」と感動
最後に
「ふ~~」と後片付け。
ビニールシートなどで、できるだけ養生して
あとの後片付けは腹をくくって、大人も一緒の遊んじゃいましょう!
「はひふへほ」で息を抜くってことかな。体も頭も緩みます。

画像1

↓過去の記事を書き換えて再掲載します↓

<親子で造形あそび>
10月だというのに暑いくらいだったので
1歳のMちゃんと縁側で色水遊びです。
色を水に落とす瞬間から「お~」と目を丸くして驚く。
容器から容器に移し替える。
グチャグチャにゅるにゅる素材をあそびつくす。
濡れたセロファンを「ぎゅっ」て絞るのが面白くって何度も何度も繰り返す。
指が容器にはまって「すっぽん!」てなるのが楽しい~
1時間以上集中して、楽しそうにうれしそうに遊んでいました。
まるでその姿は、「素材に浸る」そのもの。
色を混ぜて遊ぶ、ということをしなくてもぜんぜんよくって、
確かめたい、やってみたい事をどんどんやってみる。

画像2

私とお母さんは見守るだけ。
基本的には「お好きにどうぞ」
時々目が合って、にっこり微笑む。
見ていてくれる人がいるって、安心して<自分らしく>いられるね。
**********************
今は、1日も早く、リアルで皆さんとアートで遊びながら
あーだこーだとお話ししたいで~~す!!
こちらのサイトも見てみてね~
我が子の個性や気持ちを受け止め子育てが楽しくなる【感覚アート遊び】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?