１１月に取材して「すごいところができちゃったな～」と思っていたら、昨夜の紅白歌合戦のYOASOBI「夜に駆ける」ライブ会場が、なんとあの本棚劇場！その包括力に感動☀
早くもこんな大劇場に化すとは！！👀
本棚劇場は高さ8mの巨大本棚に3万冊の本が並び、本棚にはプロジェクションマッピングを投影できる、世にも不思議な最先端本棚(^^♪
この本棚を擁するのが「角川武蔵野ミュージアム」そしてそれを含みつつ更に広い敷地で文化を発信するのが「ところざわサクラタウン」🌸
アート記者目線のレポートです✑✨

東所沢駅を降りて徒歩１０分の道のり。どこにでもあるような郊外の風景を見ながらとある公園を通り過ぎると。。。空の割れ目から落ちてきたような巨大な多面体がド～ン！きゃ～、マグリットの絵の中じゃないよね～？！と突然の飛躍ぶりに唖然👀夢にまでみた「角川武蔵野ミュージアム」です(^^♪

これがまた、鏡面のような水面の上に浮かんだようになっているので、どこまでもシュール☀岩みたいと思った多面体は、見れば見るほど不思議な形で、自然界にも人間界もこんなの存在しなかったな～。。。隈 研吾さん天才💛
外側がこんなに未知なこの建物、中はどうなってるのか？！今日は、１１月６日のグランドオープン前の内覧会で探求してきました。
外観を裏切らない前代未聞のセクションが詰まったこの建物。新体験尽くしで心も体も満タン状態となりました👑
図書、美術、博物の融合、ハイカルチャーとローカルチャーの共演、全てのジャンルが壁を乗り越えて創造が生まれ飛び交う場所☆すごいところができちゃったな～！

「荒俣宏の妖怪伏魔殿」に迷い込んだかと思うと、

アートサイエンスの部屋には冨田 伊織さんの『[新世界]透明標本』（魚や鳥が透明でカラフルな美しい標本になっている。。。初めて見た！）

アートギャラリーでは《米谷健＋ジュリア展》（神野 真吾さんキュレーション。これからの展示も！）では一大スペースに本格現代アートがのびのび展示☀あっこの発光する蜘蛛の蟻バージョンを森美術館のMAMコレクションでみたな～☆

中でも一番度肝を抜かれたのは、高さ約8メートル、おそ5万冊収蔵のミュージアム内「本棚劇場」👑２フロアぶち抜きです！既にメディアでも話題ではありましたが、この本棚に囲まれて自ら降り立つと、別世界へ☆人間史を全て詰め込んだ脳内に入ったような感じです。何万年通い詰めても読み切れないな～この本。５階へ上がる階段も書架になっていてフォトジェニック♪
全館にわたって館長・松岡正剛の監修が光っています✨

そして最後にダメ押しの驚き(^^♪
この「角川武蔵野ミュージアム」は、なんと「ところざわサクラタウン」の一画にすぎないのです。KADOKAWAが運営する書籍製造・物流工場や所沢キャンパス（新オフィス）、イベントスペース、ホテル、ショップ＆レストラン、ダ・ヴィンチストア、商業施設などが入る文化複合施設の一部！！！
「ところざわサクラタウン」は、１度来ただけではとてもとらえきれない、最先端の文化と産業の迷宮そして、日本最大級の「全カルチャーの発信拠点」なのです！！！
Go To Tokorozawa!!!

#NHK紅白 #YOASOBI #角川武蔵野ミュージアム #本棚劇場 #夜に駆ける #紅白歌 #角川武蔵野ミュージアム #隈研吾 #ところざわサクラタウン #荒俣宏 #冨田伊織 #KADOKAWA #kengokuma #松岡正剛 #米谷健ジュリア #本棚劇場