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タロットカードの月と自分の話

自分のことでありながら、時折に迷子になることがあります。主に自分に対する「不安」から来ています。

普段はそういう迷いに耐えられなくなり、何とかしなければと行動を起こしてしまうのですが、大抵はうまくいかなかった記憶があります。

たまたまイベントで手に入れた「タロットカード」の1枚。そこから自分の迷いに関する「宿命」に気づくことになりました。今回はそんな話です。

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タロットカードで見る個人特性

タロットカードは皆さんもご存知かと思います。自分は学生時代によくプレイしていたゲーム(ペルソナの類です)を通じて、色々と知るようになりました。

こちらの写真は昨年の「文学フリマ37」に参加したときに頂いたタロットカードみたいなもの。ランダムに渡していると思っていたのですが、どうやらかなり自分に関係のあるカードだとわかりました。

タロットカードで言うところの「月」を表す大アルカナです。12星座では「魚座」に対応しています。まさに自分のことでした。

タロットの月は12星座の魚座と対応しています。占星術の魚座は12星座の終わりの星座です。すべてを併せ持つような曖昧さや、精神的な世界との親和性を表します。月もまた先行きの漠然としている様子や、神秘的な世界観を持つ点が共通しています。

出典:https://sup.andyou.jp/tarot/tarot-hoshi01/#18

さらにページを進めていき魚座の特徴を見てみると、どうやら魚座は広い視野(全体観)を踏まえて他者と繋がろうとするようです。自分と他者の間に境界線を設けずに、派閥感覚もありません。

物事を俯瞰して、本質を得るために想像を膨らます。それが元々得意な人たちなのかもしれません。

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自分の人生と照らし合わせる

大アルカナ「月」が意味することとしては、不安や恐れの象徴が出ているということらしいです。理性も感情も揺れ動きやすいため、不安の心で押し潰れそうになることも多いです。

確かに、自分は「不安」という存在が、これまでで相当に付きまとう人生でした。兼ねてからの「自分が周りに認められているのか?」という自問自答もかなりありました。

未知の存在や見えない敵というのは、非常にしんどいです。それでも、ある種の宿命みたいなところが「月」すなわち「魚座」にはあるようです。そことうまく付き合うしかないのでしょう。

自分は一人でいる中で、色々な世界観を適宜持ち出しながら、自分なりに安らかに結論を導きたい。そんな時間が愛おしいものだと思います。

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おわりに

今回のタロットカードの話は統計的な個人診断のひとつに過ぎないので、全てを鵜呑みにはできませんが、大体は当たっているような感じがしています。

それでも、迷いながらも本質を探し続ける人生ということが、自分の宿命的なところかと思うのです。それが大アルカナ「月」に現れているのかなと。

昔から一人で俯瞰をしたくなる時があり、そういう時間が必要というのは、今回改めて大きな気づきになれたと思います。

未来に来たる「検討」のために、心身の健康だけは崩さないように。そこは最低でも心掛けたいです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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