私的ごとで恐縮ですが、メルカリを始めました。この間に本が４冊売れました。素直に嬉しいです。

友人経由で「お金を貯める会」という名の週次ミーティングに参加して、そこでフリマアプリで稼ぐという話が出出ました。それがことが始まりでした。

メルカリを利用して、読んだ本を売ることにします。

この１ヶ月で私なりに試行錯誤したことがあり、さらに工夫を加えたいことも出てきました。今回はその辺について紹介します。

はじめに 〜ことの理由〜

本を売りに出すことの経緯については、こちらの記事で書きました。

私の中では、読破した後で手元に残す本と手放す本の２種類に分けています。

手放すと決めた本をメルカリで売り、その収入でまた新しい本を購入する。こうすることで、読書がどんどん進み、同時に経済的に良い影響を与えられます。まさに循環というもので、個人的に嬉しいです。

ブックオフで売ると二束三文になりがちなので、読書を好む人は試す価値ありだと思います。

最初に試したこと

先月に売れた１冊はこんな感じで出品していました。私見ですが売れたと思うポイントを再整理してみます。

（１）市場に合わせた売値を設定する
競合（同じ本を出品している人たち）と比べて、最安値付近に設定しました。安価で良いものを手に入れたい気持ちは、どのユーザーも共通です。

（２）ポイントをメッセージで伝える
デフォルトの定型情報に加えて、ユーザーに響くような文章を添えます。こうすることで、競合と差別化を図ることができると考えました。

この本は定価よりだいぶ安値に設定したましたが、これも競合と比べた結果です。最後の方に「用語が頭に入りやすいこと」をメッセージで強調しました。

４冊は売れたものの、個人的に反省点もありました。安値に頼らざるを得なく、薄利多売の傾向に突き進んでいたのです。

ここまでが現在までの事実の話。ここからは改善策、すなわち未来の話です。

次に試したいこと

実は、今日（土曜日）の午前中に「お金を貯める会」のメンバーが集まり、フリマアプリに関する活動の情報共有をしました。

その中でいくつか自分の改善点が出てきたので、こうして備忘録を兼ねて記事にすることにしました。改善したいことを４つ紹介します。

（１）ブログの記事をメッセージに添える
これまでも読書感想文と称して記事を書いています。ネタバレのリスクは避けられないですが、ユーザーに伝わる強いメッセージになりそう。

（２）ハッシュタグを再考する
上の画像でもわかる通り、デフォルトでもハッシュタグは付きます。ただ、検索性を上げるためにも、ハッシュタグを多くするのは必須らしいです。

（３）写真を全方面から明るく撮る
ここは前回の反省点。人は視覚情報で物事を決める生物なので、新品のように綺麗に撮ると、好印象を持たれやすいです。そこは人の出会いと同じだと思います。

（４）新規で投稿し直す
メルカリの仕様上、投稿順に上から表示されます。古い投稿は消して、新規で投稿し直す方が、アクセス数は確実に上がるらしいです。

ユーザーが本の中身に少しでも触れられて、それが魅力に感じられるように、こちらでプロデュースすることがだいじ。

今回のことで新たに気づかされたこと。これまではそれが弱かったです。気を取り直して、冒頭に挙げた循環が作れるように、前向きに頑張っていきたいです。

おわりに

今回はメルカリでの本の売り方について、自分なりに工夫したことを書きました。私個人だけでなく、この記事が読者の参考になれば嬉しいです。

他にも売りに出したいものがあります。フリマアプリはメルカリだけではないので、どんどん利用して、何かしらの収益につなげられたら最高です。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ゆるりとほぼ毎日の更新で取り組んでいます。気まぐれ感はありますが、何卒よろしくお願いいたします。

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