「黒にはすべてがある。 その美しさは絶対的なもの」
こんな言葉を残したのは、多くの女性の憧れ、ココ・シャネルです。

シャネルといえば、黒をイメージする人も多いでしょう。
いまさらですが、シャネルはファッションというより、女性の生き方そのものを変えていった人。
そんな人が、「黒」という、力やプロフェッショナリズム、そして、高級感をもつ色をテーマにしたことは、決して偶然ではなかったのでしょう。

こんにちは！
あなたの秘めた才能を開花させる彩のアートをつくるArtist_Saika
事務局　中の人です。

女性のライフスタイルを変えたシャネル

リトルブラックドレス

もともと、ブラックドレスの起源は、ヴィクトリア朝の時代に、死者への哀悼を表すものとして誕生したのが起源のようです。つまり、喪服です。
これを、一般化したのがシャネル。

喪服という特殊なファッションを、一般化しようとするとのアイデア、そして先進性、またそれが受け入れられるようなストーリー。このギャップを埋めるひらめきには感服です。

イノベーションには意味がある

当時に想いを馳せてみます。
単なる若い小娘が、「喪服を普段着る服にしよう」といったところで、何の説得力もありません。
そこには、シャネルの熱い思い、そして、ストーリーがあったことが想像されます。

実際のところ、シャネルのファッションは、女性の解放、女性の活躍につながるものが多かったと耳にします。
実は、ファッションそのものが先にあるのではなく、そんな思いがあって、それを具現化したのがデザインだったのではないでしょうか。

私たちは何を大事にするのか？

ファッションの基盤にあるもの

日々の服装。
好きな色や、好きなデザインで、自分の気持ちが上がるっていうのもOK。
時と場合に応じて、色やデザインを選んで、ファッションを味方にするというのもOK。

Artist_Saikaは、たとえば、ビジネスパースンの集まる場であれば、黒やグレー、紺のスーツが多いと予想されるので、少し明るめのファッションを選びます。
色のアーチストだけに、色で場を元気にしたいな、と思っているのです。

そんな風に、何か大事にするものを定めてみると、色んなことに筋が通ってくるかもしれません。

黒のチカラ

黒のファッションは人をスリムに見せるとか、高級感があるとか、フォーマルな印象を与えたりもします。
また別の一面では、冒頭の言葉の様に「すべてを内包する色」ともいえるでしょう。

そんな黒のチカラで、人生を強く進んでいく後押しを得られるといいですね。

彩華七色ＳＨＯＰ

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