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自分の納得のいく絵とは

こんにちはアーティストのU-goです。
このブログでは私の「世界で活躍するアーティストになる」という夢を叶えるべく何をしてきてこれから何をするのかをお話ししたいと思います。
よって私のアーティスト生活のリアルを嘘なく綴っていきたいと思います。
文章力がないことはご愛嬌でお願いします。
以下のこんな読者にはなかなか刺さるのではないかと思われます。
・自分の夢を追いかけるか否か迷っている人
・自分の夢を追いかけているが心細い人
・自分が何をやりたいのかわからない人
・あの時夢を追いかけた(追いかけなかった)ことに少しでも後悔している人
・夢を追いかけることに対して何をしたらいいのかわからない人

本題


今回のブログでは私が今現在、何を求めて毎日絵を描いているのかについて書こうと思います。それは「世界で活躍するアーティストになる」という大きな夢ではなく、もっと細かくて職人気質なことについてです。

私が日々求めているもの、それは『ベストな絵』の作り方です。注意しておきたいのはここでいう「ベストな絵」というものは社会に向けられた絵というわけではないので。ここでの「ベストな絵」とはもっと個人的で小さな世界で戦っているようなイメージです。「ベストな絵」とは文字通り一番いい絵という意味でキャリアにおいて最もいい絵であるということです。
では「いい絵の基準」とはなんなのか。それは自分に納得のいく度合いの派内だと僕は思います。つまり、ここでお話ししたいことはズバリ

「完璧に自分に納得のいく絵の作り方」です。

大前提としてその絵が自分にとって良いか悪いかはその作品が完成してから初めて評価できます。絵の制作段階や頭の中にある絵の構成はその絵を良いか悪いかを決めることはできず、単なる期待値を持っているだけに過ぎないと思っています。

ここでさらに深掘りしていくこととして絵ができる段階についてお話ししておきます。絵だけに限りませんが「何かを作る」ということは頭の中にあるものを具現化
するということです。仮にどこかのアーティストが反論として思うままに描くような抽象的な絵はどうなんだと思うかもしれませんが、それも同様にそのアーティストは頭の中にある思うままに描く抽象画を描きたいという仮想から具現化されていく過程には変わりないのです。

これを前提とした時、頭の中にある絵を実存の世界に具現化させる工程においてその絵が「良い絵」になるか「悪い絵」になるかの境目は2つ存在します。一つは頭の中にある絵が元々悪い絵だった場合。そしてもう一つが具現化において表現力が足りない場合になります。

私は自身のキャリアの中でこの2つのシュチュエーションに度々出逢います。
具体例を挙げるならば
・リアルなリンゴを描こうとした時になかなか立体的にならない。
(これは具現化において表現力が足りない場合)
・リアルなリンゴを描き終わり、それを見たときに誰かのコピーにしか感じづ、自分らしさを全く感じない。
(それは元々の頭の中にある絵がいい絵ではなかった)

これらの落とし穴を未然に防ぐために私は毎日、作品の制作とは別に表現力を少しでも上げるべくスケッチしています。しかし、表現力はなかなか簡単に上がるものではなく言葉を置き換えるとするのならばそれは「経験」と言えます。しかし言ってしまえば頭の中にある段階の絵のアイディアの期待値を上げるのもこれまでの人生の「経験」と言えてしまいます。ではアーティストがベストな絵を作るために必要なものは「経験」だけなのでしょうか。
理論は持ち合わせていませんが、そこには追加で「閃き」や「偶然」が入っている気もします。

この考え方は私自身がまとまっていない考えでありますので次回に引き継がせていただきます。

読んでいただきありがとうございます。
もし私がどんな絵を描いているか気になる人がいれば
こちらです!
https://www.instagram.com/u_go_artist/


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