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パリの光 パリの森


ふらりとパリへいってきました。

ベルリンよりも、ずっと光がまぶしく驚きました。
街を歩いても、森を歩いても、日差しがあたたかくあざやかで、冬の間、ちぢこまっていた神経が、ゆっくりほどかれ、ひらかれていくようでした。



クロード・モネとジョアン・ミッチェルの展覧会を見ました。とても素晴らしいものでした。ゆっくり歩いたり、立ち止まったり、行ったり来たりしながら、半日ほど眺めていました。

The exhibitions "Monet - Mitchell"



ジョアン・ミッチェルは、アメリカ生まれの画家ですが、人生の大半をパリで過ごしています。かつてモネが居を構えたパリ郊外にあるヴェトゥイユという地に自らもアトリエを構えて、死ぬまで制作に専念します。彼女の絵を見ていると、この土地でないと生み出せなかったものがあったように思えます。



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ベルリンの、今朝の気温はマイナス 5 度、
やっぱりまだまだ寒いなぁ、と肩をすぼめて歩いていたら、
近所の空き地で咲き始めるクロッカスを見かけました。
春はちかいようです。








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