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強迫性障害

前回の、なぜ成功できないのか?に対しての一回目の返答は、じゃあ成功できないことでどんなメリットがありますか?だった。

その後にやり取りを重ねていくうちにだんだん、実は自分に自信がなくて目立って叩かれたりしたら↮の恐怖を持っているから成功に自分でブレーキをかけてるってことに自分でも気づいて納得の結末だったけど、どんなメリットがありますか?って聞かれた瞬間は、メリットなんかあるわけないってちょっとムッとした感じのように感じた。

でもそういえば私もセッションを受けて強迫性障害のことを話すと、結構な確率で強迫性障害であることでのメリットがあるとすれば何がありますか?って聞かれてきた。

何回か聞かれるうちに慣れたというかパターン化してきてたけど、初めて聞かれたときは、こんなに苦しいのにメリットなんかあるわけないじゃん!って思った気がする。

その質問の意図は、強迫性障害があることでのメリットが本当にないなら治ってるはずで、治ってないってことはメリットがあるってことなのだと、引き寄せと同じことを言われてきてた~。

メリットがあるはずと言われて改めて考えると、メリットと思いたくはないけど強迫性障害がひどく悪化したことで、仕方なく助けてもらえないかと言えたり、強迫性障害を治したいために自分のことに時間やお金を使ったり、甘えたりと、それまで人生で絶対禁止だった、人に迷惑をかけるだったり頼むや自分のためにということを仕方なくやらざるを得ない形で絶対禁止を崩せてきたことや、おぼろげにずっと頭の片隅にあった、心の勉強をしたいって思いが叶ってるのは事実だなと、メリット!とは言い切れないけど、強迫性障害ほど絶望的に苦しくて改善方法が見えないもう終わりのような状態にならないと崩すことを絶対に許せなかった壁を崩せることができたのは、確かに強迫性障害のおかげ?

ここまで苦しいものじゃなかったら絶対あのまま頑張り続けてたもんねってのは、何回考えても怖い。

心の勉強をして、罪悪感とか自分嫌いの自分責めとか、超ネガティブ思考で自己肯定感が低低とかを緩和できてきたのは、これらは確かにメリットだったと思う。

強迫性障害でのメリットを聞かれるのともう一つのアプローチは、感情デトックスと似たアプローチで、強迫性障害を感じてみて、どんな形や大きさでどんな色でどんな感じがするか?どんな気持ちになって、体のどこがどうなるか?

その感情に名前をつけたり、痛みを感じてくれてた体と感情に感謝をして癒しが起こったら、思考がシフトして最初に感じた強迫性障害に対してのイメージにも小さくなるとか弱くなるみたいな変化があるみたいな感じ。

赤面で悩んでるときに、赤面がなくなるなら他の何でも耐えるって願ってたのがあるからそれが叶って強迫性障害なのかというのがあったので、強迫性障害が治るなら他にって考えはしないようにしてきたけど、体験しないと分からない苦しいことって他にいっぱいあって、無意識の自分の思考や思い癖で色々引き寄せながら、苦しい苦しいって生きてるもんなのかな…

ネガティブな体感を早くデトックスして、プラマイゼロに早く戻りたい。

そのときは、自分のことを無条件に愛せるって状態でもあるそうなので楽しみで仕方ない。



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