私の見つけた、緊張しない方法。
こんにちは。
皆さんは、スポーツなどの試合や、何かしらの審査や、大会、競技での本番で、緊張しますか?
私は、あまり緊張しないのです。
それには、コツがあるのです。
柔道しながら見つけた、緊張しない方法をご紹介。
まず、なぜ、人は緊張するのか。
人は、大切な場面で緊張し、事態に対処するために、
力を出すために緊張する本能があります。
しかし、力が入り過ぎた状態(特に心に)が、いけない緊張です。
本来なら、適度な緊張は、いざという時、力を発揮するために良いものです。
なので、『緊張感』がある、ということは、全く悪い状態とも言い切れない、ということを、理解しておいてください。
過度に緊張したら?どうするか?
まず、大会など大切な場面において、『上手くやろう』『結果出そう』と思うと、
それが、自分にプレッシャーとなり、余計に緊張します。
なので、『開き直る』のです。
開き直って、『上手くいかなくていいや』『結果が良くなくてもどっちでもいい~』『ま、いいか!』
と、欲を捨てるのです。
柔道を例に挙げましょう。
試合前に緊張して固くなっているとします。
その時、『試合は武道にとって、大切ではないはず』『あくまで日ごろの稽古の腕試し』『礼や作法だけきちんとすればそれでOK』
と、自分の中で、ハードルを下げましょう。
すると、気分が楽になり、緊張が緩み、適度なリラックス、緊張感になります。
そして、パフォーマンスが上がるかも
適度なリラックス状態(緊張状態)は、良い心と体の準備となり、その時の最高のパフォーマンスを出せる可能性があります。
実際、私は、柔道の昇段審査(二段)の時に、この方法でゾーンに入り、試合は、4戦全勝(オール一本勝ち)で文句無しの合格でした。
終わりに。
上手くやろうとしなければ、上手くいく。
なんだか、不思議なことですね。
無為自然な、状態が良い。
哲学的ですが、お役に立てれば、幸いです。
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