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『イコライザー3』を観てきました@109シネマズ大阪エキスポシティ

あなどってないはずだが、マッコールをあなどってるよなぁ。
くくり付けられて、銃を突きつけて、なんで撃たないのかなぁ。

その直後にマッコールにやられちゃう。
みんなそう。

やっぱ、あなどってるよね?

今までも散々あなどってきたよね。

そんな、こんなでイコライザーも3本目。そしてこれで最後らしい。
そりゃそうでしょうよ。デンゼルも68歳。

息子のデヴィッドの方がこれからどんどん活躍していく中。
父ちゃんもうそろそろええやろ?てな感じに家庭内でなってるんちゃうかな?
俺が二代目マッコールやろか?
なんて言ってたりして、、。笑

最後となる今回も、安心して観ていられました。
やな奴が出てくるたびに、マッコールがなんとかしてくれる!と

期待に充分に応えてくれました。

舞台がイタリアのアマルフィ。
なんで、イタリアなんやろ?

ここの映像みてるだけで、癒される。
行ってみたいし、なんなら少し滞在もしてみたいところ。

随分と上がる階段の上にある教会。とっても行ってみたいと思った。

ここは普通の暮らし、穏やかな暮らし、平穏な暮らしをしている人たちばかり。
そんな残りの人生を望み始めているかのようなマッコール。

良い人間か悪い人間か?
マッコール自身は“良い人間では無かった”と思っているように見えた。

これからは良い人間でありたい。そう願いながら、この町でここの人達に癒されながら、昔のことを溶かしていきたいと思っているように見えた。

そんな中、最後の最後に自分の得意なことを発揮して、この暮らしを維持したい。
そんな中、繰り出されるマッコールの制裁。

敵(イタリアマフィア)はもちろん、あなどりすぎ!!

そして、最後の最後に観ている観客がスッキリすると思います。
私は少なくともスッキリした。

観ていて全般的にモヤっとしつつ、なんかちょっと忘れてしまいそうでもあったことが、最後に「そういうことか!!」と

スッキリして嬉しい!!


そして今回、シリーズでは初めてのキャラクターをダコタ・ファニングが。

デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングといえば、
「マイ・ボディーガード」ですよね。約20年前の共演ですよ。
感慨深いぃ。

そう言った意味でも楽しめる作品。

シリーズものなので、是非前作の2本を観てから今作を観ることを強くお勧めします。
その方がとても楽しめるからです。

観た劇場は大阪エキスポシティのIMAXでした。
でかいスクリーンと迫力満点の音響でした。大満足。

⚫️東川哲也 official web site
http://asone-labo.com

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