海が似合う　笑顔が似合う　彼女の背
いつも孤独の陰が支える

うつくしい　あなたみたいになりたくて
頑張るたびに　息がしやすい

味しない ごはんを口に運ぶたび
分からなくなる　わたしはだれか

日向では光でこころが焼けるから
拳握って痛みに耐えてる

愛伝えるのむずすぎて泣く
だから焼きそば　丁寧に作るの

たくさん間違うあたしのことを
やさしい暗さが隠してくれる

まっすぐに いろんな境目無視してく
あなたのつよさは悲しいくらいで

いちども泣かないあなたのかわり
わたしがたくさん泣いておくから

まっすぐに生きる彼女のまっすぐさ
ひとりでその道　選んできたのね