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出産目前にして不安な気持ち

予定日までのカウントダウンが始まり、体調面でもこれまでとは違う変化を感じています。お腹がずっしりと重くて、特に夜になると胎動のせいなのか、前駆陣痛というやつなのか、少しお腹が痛くなります。

先週病院に行った際には、「出産が早まるかもね!」と先生から言われました。赤ちゃんの成長も順調だし、いつ産まれてもOKなようです。

つい数週間前までは、ルンルンで新生児の肌着を洗ったり、入院準備をしたり、出産が近づいていることに幸せいっぱいだったのに、準備もひと段落してあとは待つだけになると、急に不安になってきました。

陣痛、出産、産後の体の変化。どれくらい痛いんだろう。
ちゃんと母子共に健康で出産を乗り越えられるだろうか。

そして産まれてからは、新生児のお世話。
ちゃんと授乳できるだろうか。

自分の母親だって私を産んでいるんだし、周りにも出産を終えた友達がたくさんいる。みんな大丈夫だったから、きっと自分もなんとかなる!と前向きに思える時もあるけれど、ただただ漠然と、本当に大丈夫かな… とすごくネガティブな気持ちになってしまいます。

それでも、昨日ふと、今はとにかく穏やかな気持ちでいることだけを意識して過ごそう、と思いました。あまり出産当日のことは考えすぎず、今もお腹の中で一生懸命に動き回っている我が子のことを思いながら、当日をゆっくり待とう。
出産という大イベントを目前に、そうやって過ごすのも簡単ではありません。だからこそ、今はそれだけすれば良い、と自分を甘やかそうと思いました。


記事トップの画像は、数年前に撮った桜の写真です。日本では今桜満開のところが多いようで、家族からも写真が送られてきました。写真を見ながら、桜が咲いて、暖かかくなって、みんながルンルンでお花見している春を想像しながら、パワーをもらいたいと思います。


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