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新月と息子の誕生日とスンドゥブ(日記 11/13〜11/15)

11月13日(月)
ゴミの日。台車に乗せてゴミステーションまで持っていく。義母が「足腰の弱ったお年寄りが押し車を使って歩くとラクだと言っている感覚が近頃わかってきた。台車を使うとそれがわかる」と言うのだが、そういうものなのかな。押すことが自分の足を前へ運ばせる助けになるということか。私はまだその感覚はわからない。でも昔にはわからなかった「近くのものが見えにくくなり老眼鏡を使うとハッキリ見える」ということが今はよくわかるようになったので、あと30年近く経てばわかるのかもしれない。

先月から気になっているプライベートの案件があり、これは義母にもお伺いを立てるのが筋なので話さないといけないなあとずっと思いながらも逡巡している。優しくて思いやりのある義母なので一も二もなく賛成してくれると思うけれど、それでもまだ迷っている。でもあまり先延ばしにできないので思い切って話したらやはりすぐに賛成してくれた。ひとつ肩の荷が下りた。この件はまた別の機会に書きたいと思っている。

今日は自分のピアノの練習に時間をたくさんとることができた。嬉しい。仕事の準備として弾くのではなく、純粋に自分のためだけに弾く練習。亀の歩みではあるけれど「やらないよりはマシ」を自分のなかの合言葉にしてちょっとずつ進む。

今夜は新月です。願い事を書き出した。

11月14日(火)
息子の28歳の誕生日。私が彼を産んだのが28歳なのだがそう思うと何だか不思議な気持ち。私はまだまだ息子のことを子どもっぽいなあと思っているのだが、私はこんな子どもっぽいまま出産していたのか。なんとまあ。
息子にLINEで「お誕生日おめでとう」とメッセージを送ると「パワー!」というなかやまきんに君のスタンプがひとつ返ってきた。やっぱり子どもだ。

PC教室。これがある日は終了後に昼食をどこかでとって仕事に行くのだが、今朝は少し時間の余裕があったので久しぶりにお弁当を作った。と言ってもおにぎりとちょっとしたおかず。大きめのおにぎり2つ。ひとつは明太子、ひとつはツナマヨ。おかずは自分用のお弁当は大抵決まっていて、ウインナー、しいたけのマヨネーズ焼き、そしてあとは前の日の残りとかそんなもの。前の晩のほうれん草の胡麻和えを入れた。こういう何でもないようなお弁当が意外と美味しい。

あるグループレッスンのメンバーが来年度から塾で今の曜日に来られなくなる、ということで保護者の方々が相談して違う曜日で来ることができるようにあれこれと調整してくださった。このグループ、メンバーも保護者の方々も付かず離れずでいつも仲良くしていらして、そういう程よい距離感が長続きしている理由なのだろうなあという気がする。こうして高学年になってきて塾の日数が増えてくると例年だと「音楽教室は辞めます」という子もちらほら出てきたりしていつもなんとも言えない寂しさを味わうのだけれど、何とか両方続けようと調整を自らしてくださる保護者の方々に心底ありがたくて胸がいっぱい。私ができることはそこまでしてでも続ける価値のあるレッスンをすることだ。自己研鑽に励みます。

11月15日(水)
今日はせわしいので晩ごはんはスンドゥブを仕込んでおき、夜にスープを入れて火にかければいいだけにしておく。いろいろ試したけれど、無印良品のスンドゥブがとても美味しい。ところが品薄のことが多い。見つけるとまとめ買いをしておく。春先になると販売しなくなるのでその時もまとめ買いをする。真夏以外は食べたいので。(決してステマではない笑)

風邪やインフルエンザで欠席の生徒さんが多い。グッと寒くなったからね。寒くなると考え方が後ろ向きになるので気をつけて過ごす。友人に「あずきのチカラ」という商品を勧められて買う。レンジでチンして温めて腰や背中などに巻き付けると熱を持ったあずきがじんわりと体を温めてくれるのだ(ステマではない。本日2度目)友人から「レンチンの時間設定を間違えるとカチカチ山になるので気をつけるように」と言われていたにもかかわらずすっかり忘れて長くレンチンしてしまい、きっちりとカチカチ山になってしまった。あと入浴剤も買った。「ツムラのくすり湯」。もう冬はこれ一択。温まり方が全く違うし、お風呂から上がった後も温かさの持続度合いがものすごく長い。匂いにはオシャレさはなく薬草風呂のようだけれど、それもまた良し(ステマではない。本日3度目)。

寒くなると食欲が増すと言うけれど、本当にその通りで、夜にしょうがかりんとうをたくさん食べてしまったし昨日の晩はモンブランを食べてしまった。夜に甘いものを食べすぎる習慣はさっさと断ち切らないといけないな、と思う。意志が弱いからどうなるかわからんけど。

#日記 #義母 #新月 #息子 #弁当 #誕生日 #スンドゥブ #無印良品

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