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映画とドラマで語学力を上げる

☆写真は今週のオスロ。雪で真っ白です

12月はノーベル平和賞の授与式という一大イベントがあるため、ドタバタと取材が続いておりました。

平和賞の時期がくると、「年末だなあ」と毎年思います。

北欧出張が続いていたので、語学勉強の時間が減っていたのですが、
じわじわとまた増えています。

これには理由があり、ネットフリックスで映画やドラマをフィンランド語の音声と字幕で見ているから。時間があっという間に過ぎます。

ネットフリックスは普段はサブスクはしていないのですが、
たまたま他にも見たい作品があり、今月だけ登録してまた解約します(いつも見たい作品だけ見たら、ネットフリックスは即解約する人)。

そのため『シュレック』やフィンランドの犯罪ドラマ『DEADWIND: 刑事ソフィア・カルピ』などを視聴していました。

フィンランド語の音声・字幕にできる作品は限られていますが、1か月をたっぷり楽しむには十分な量があります。

急に映画などを見始めた理由は他にもあり、今フィンランド語の教科書で出てくる本文に「話し言葉」の記述が増えているから。

フィンランド語では書き言葉と話し言葉が結構違います。私はニュースなどを理解したいので、普段は書き言葉を中心に勉強しているんです。

話し言葉にちょっとでも慣れるために、フィンランド語の音声で作品鑑賞をする効果はあり、オンラインレッスンtalkiの講師にも2週間ほどしてから、「レベル上がっている」と言われました。わーい。

あとは地道にフラッシュカードAnkiで単語の復習を続けています。

継続は力なり。

11/28-12/4の6言語の勉強時間 11,5時間

12/5-12/11の6言語の勉強時間 13,2時間

12/12-12/18の6言語の勉強時間 25,5時間

『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。