見出し画像

自家製ラー油と「あるもので餃子」【レシピあり】4月28日(金)

夜の台所でラー油を仕込む

夕食が終わり、台所の後片付けもすんだ。
あとは寝るだけの平和な夜の台所。
こんなときこそラー油づくり。

保存食づくりには心の平安が不可欠。
集金や宅急便、そして電話、こどもの「おなかがすいた!」や、洗い物がつぎつぎと持ち込まれる流し台など、さまざまなリスクに満ちた日中とはうってかわって、ただひたすらに静かな夜中の台所。

台所を拭き清め、時間を気にせずえんえんと作業する。
生姜を洗い、貯蔵庫をごそごそかきまわして、八角とシナモンを探し当てる。そうだ、3年前にネパールに住むひとから分けてもらったヒマラヤ山椒も入れてみよう。

鍋に油を大量に注ぎ、香味野菜とスパイスを投入して弱火で1時間ほど。さいごに粉唐辛子と塩、ごま油を入れて完成。冷めたらいろいろなサイズの瓶につめる。

来客時は「一緒に餃子づくり」

そもそもなんでラー油を作ることしたのか?それは、数日後に予定しているお客さんと餃子を一緒につくるから。餃子といえば、やっぱりラー油。

来客当日、街でたのしく過ごしていたら、うっかり夕方に!たいへん、すぐに帰らなきゃ。でも大丈夫、餃子の皮担当のパートナーが、お客さんと皮を作ってくれているはず。帰宅すると、テーブルの上で盛大に餃子の皮づくりが繰り広げられていた!

遠路はるばる来てくれたお客さんを戦力に!
皮は100枚!

わたしはあわてて餃子のなかみをつくる。

買い物はせずにあるもので。解凍しておいた鶏ひき肉に生姜をたっぷりすりおろす。塩、片栗粉、ごま油、黒胡椒。それから庭の葉玉葱を刻んで入れる。いただきもののクレソンも。昨日ゆでた筍を「どなたか筍切ってください~」と声をかえ、刻んでもらって大助かり。皮に対して具が少なそうなので、ざっと水切りした木綿豆腐も入れる。にらもキャベツも入っていない「あるもので餃子」、所要時間は15分。

茹で餃子に焼き餃子。サイドディッシュはやまもりのリーフサラダとかぶの焼いたのだけ。お客さんが「皮をつくるのも、包むのもたのしかった!」と言ってくれて、ほっとする。写真を撮り忘れてしまったのが残念….

ラー油と黒酢、醤油でこころゆくまで餃子を食べる

【レシピ】自家製ラー油

ラー油づくりはとっても簡単!
餃子はもちろん、麺類や、豆腐、雑炊など、ひと匙たらすだけでおいしくなる魔法の調味料。自家製だと、よい素材も使えるし、好みに仕上げられます。

つめたいうどんに、庭のサラダ、ラー油&醤油で手軽なランチ

小瓶に詰めれば、おいしいうちに使い切れるし、おすそわけもしやすいのでおすすめ。

1リットルのラー油はおすそ分け前提

<材料>
植物油 800cc
生姜200g(みじん切り)
ねぎ1本(5センチに切る)
シナモンスティック 2本(適当に割る)
八角1~2個
赤唐辛子5本

粉唐辛子50g(できれば粗びき、量は辛さに応じて調節)
ごま油 100cc
塩 大匙1~2

*分量は目安。適当に調節してください。スパイスなど、わざわざ買わなくても大丈夫。

<作り方>
①鍋に油、生姜のみじん切り、ねぎ(5センチに切る)、シナモン、八角(あれば)まるごとの唐辛子を入れてごく弱火にかける
②1時間ほどたったら粉唐辛子、塩、香りづけのごま油を加える
③冷めたら、ねぎと八角、シナモンのみ取り出し、清潔な小瓶に入れてできあがり!

冷蔵庫に入れれば未開封で1~2カ月はもちます。開封後は早めがやっぱりおいしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?