一旦、ADHDの話はおしまい
先日、WEISテストの結果を聞きにクリニックへ行ってきた。
色々丁寧に説明してもらい
私の場合はIQの数値は低くないけれど
処理速度が速すぎて能力が追いついていない可能性があること、
集中力を保たせるのが難しい可能性があること、
ASDの可能性は低いこと、
などを教えてもらった。
処理速度の件は自分でもピンとくるような、こないような。
処理速度がこんなに速いのも珍しいと言われた。
でも処理速度が速いことはいいことというわけでもなく、
ババっと作業をしてしまうため
他の能力が追いつかずにケアレスミスが多くなったりしてまうらしく結構厄介。
性格的にもせっかちな方ではないし、
急いでいるわけでもないのになあ。
何でか、このテストで
知らなかった自分の新発見!
みたいなものを求めていたので正直、こんなもんかあと思った。
アレルギーテストを受けてアレルギーがあるんじゃないかとどこか期待してた感じと同じだ。
そのあとは先生との簡単な診察。
ADHDとは関係ないけど話したいなと思ったので、最近よく泣いてしまうことを相談してみた。
コロナのストレスとかはあるのかもしれないね。
やっぱり運動は大事。
難しければ散歩でもいいからね。
とのことで、身体動かすのはやっぱり大事なんだなあと改めて思った。
コンサータもお試しで飲んでいたけど、
大きな変化もなかったので一旦処方は断った。
カウンセリングしましょうねみたいなことになっていくのかなと思ったりもしたけどそんなこともなく、今後はどうしても相談しなくてはいけないくらいに参ってしまうまでは、きっとクリニックに行くことはない。
良くも悪くも、何だかあっけなくクリニックの通院が終わってしまったなあ。
今後はこの自分の頭と、身体と、うまく付き合っていくしかない。
定期的にADHDにまつわる投稿なんかを見て、同じく悩む人がいることに安堵を覚えたりもしつつ、
Twitterで「ADHDあるある」のタグを見て、ADHDあるあるってこんな簡単に言っていいの?ADHDじゃない人が見たらそれこそ甘えだって思われちゃいそうじゃない?
と他人の投稿に要らない心配をしたりもした。
量産されるあるあるに辟易しながらも、フォローはちゃっかりする。
ADHDについては自分の中で一区切りついたので、これからnoteに書くこともないと思う。
あとはうまいこと生きていくぞ。
うまいこといかなかったら、誰かに頼るぞ。
MEGOMIがくれた横尾忠則のマスコットも、そうだそうだと言ってくれている。
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