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✨オズボーン効果-営業力UPs698-✨

オズボーン効果

オズボーン効果とは、1980年代にオズボーン・コンピューター社が起こしたマーケティングの失敗例から「オズボーン効果」という名称が使われるようになりました(^^♪

その失敗の内容は、コンピューターシステムの後継機種を、まだ未完成であるのにも関わらず、発表してしまいました。
さらに、既存のコンピューターよりも性能面で大きく上回っていることを強調してしまったのです(';')

その結果、消費者や顧客の間では、新商品の発売を待つ人が続出し、既存製品の買い控えが起きました。
そして、オズボーン社の株は急落しました。
さらに、この買い控え、売上の急落が原因となり、キャッシュフロー・収益が悪化した為、数か月後に倒産しました(*_*)

早すぎる新製品の発表によって、既存製品や既存サービス買い控えや販売不振が起こる現象を

オズボーン効果

と呼ぶようになったのです(^_-)-☆

オズボーン効果を回避するする方法は、多数存在しています。

例えば、新製品の発売を発表した時点で、既存の商品やサービスのお値段を下げることで、買い控えを防ぐといった方法です。
この方法だと買い控えは防げるものの、企業イメージを下げることにもつながります。

値段に訴求しなくても、オズボーン効果を防ぐ方法は他にもあります。例えばアップル社では、オズボーン効果を回避するために、新製品の情報については、公式販売まで完全黙秘を貫いています。

実際に、新製品が完成した場合は、公式発表の直後にすぐに購入できるように施策を講じることで買い控えによる問題を最小限に抑えています。

シリーズ化した商品やサービスは発表(告知)のタイミングが重要です。新商品、旧商品どちらも売りたいのですから(^^)


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