収穫の日を決めて種を撒く

農作業というのは、思いつきでやるとロクな事にならないので、かなり綿密に計画を立てます。これは、私にとって意外でした。なんか自然相手なので、のほほ〜ん、とやってればいいように思っていたのです。

そして1年目はのほほ〜ん、とやって大失敗。カボチャもキュウリもナスも大豆も植えたのに、収穫できたのはピーマンと黒豆だけ。自分の適当さ、甘さを思い知る結果となりました。

全ての農作業は、収穫など、目的の作業から逆算して行ないます。稲作も稲刈りの日を決めてから籾種を撒くのです。すごいー!なんて計画的なんだ!でも、実際にそうしてみたら、多少はうまく行くようになりました。前に向かって物ごとを進めるのではなく、結果を描いて、そこから順にやる事をたぐり寄せてくる。というイメージです。でないと、準備が間に合わなかったり、天気に右往左往して作業が遅れたりしてしまいます。

そこで、年頭の計画です。例えば、今、植えてあるサヤエンドウは4月始めに収穫で、その後5月末までおいといて、種を取る。その後そこに大豆を植える。また、今植わっているネギは2月中に収穫し、3月始めにジャガイモを植える。その間にネギはまた別のところで育てて、ジャガイモを収穫したらその後にネギを移植する、という案配です。

この日程を宇宙の星で決めているのがバイオダイナミック農法ですね。去年参考にしてみましたが、まだ私の腕がそこまでじゃないので、全然関係ありませんでした。もっとちゃんと技術を持っているひとがやったらそれなりの結果がでるように思います。この農法についてはまた後日書いてみたいと思います。

この計画を立てている最中が、ものすごく楽しい!そうは言っても、去年は大豆作りに失敗したし、トマトも、キュウリも、カボチャも、トウモロコシもナスもできませんでした。

いいですね、失敗は。失敗すれば何が原因か考えますし、その分、ちょっと賢くなったような気分になれます。結局、去年はもともと家屋敷が建っていた場所にある畑で、土の中に基礎の石がごろごろあるため、根っこが下に入っていけなかった、ということが原因でした。

そこで、今年は根の浅い野菜を植える事にしています。今年もきっとまた何か失敗するんでしょうが、今は野菜が採れることを考えてはワクワクしています。

※ Top画像はトマトの花。これは大豆の苗です。

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おおきんな(伊勢弁です。年配の人は使う)
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Yuki

休耕田を豆畑にする

休耕田を借りて豆を収穫するまでの記録です。自作の豆で味噌を作るまで。
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コメント6件

ヨーコさん、Disciplineですか~繋がりあるんですね。記事楽しんでいただけてよかったです。
fuminosukeさん、今のところは、思ったように収穫できないので、そりゃ獲れた時は飛び上がるくらい嬉しいです!業として農産をすると収量が必要なので、農法をどうするかとか、兼ね合いが難しですよね。
いろはクロスさん、やり始めると「いやー、こんなに思うように出来ないもんだな~」というところが実に面白いです。
先日、日本人向けの目標達成術を学んだのですが、こちらの記事を読んで“あれは農業から気付きを得たものだったんだ”とさらに腑に落ちました。読めてよかったです(^_^)
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