見出し画像

書くことが嫌いな私がそれでも書き続ける理由

GWも終わりですねー(´∀`)
いつも出来ない布団やシーツの洗濯をここぞとばかりにやりました。
洗剤の香りが風にのって部屋中に漂うのって気持ちいいー!!

さてさて、noteをちょこちょこ更新している(と自分では思っている)私が言うのもなんなんですが

書く事が好きではありません。
いや、むしろ大嫌い!!

子供の頃から国語が苦手で
読書感想文はいつも父に書いてもらっていましたww
(父は某雑誌の編集をやってました)
先生ごめんなさーい。

入試で勉強した小論文。
いつも赤ペンだらけで
私の書いた元の文章はいつもピューンってはるか彼方の方に飛んでってました。
もしくは赤い二重線の下敷きでしたね。

センター試験の現代文は20点
小説が40点、古文と漢文が合わせて14点という記録も保持しております。
(ちなみにセンター試験は200点満点)

noteを書くときも
ふふふんふーん♫って書けるといいんですが
実は、かなり呻いてもがいて書いております。
はぁ、また書かなくちゃって。

でも、こう言うと矛盾するようですが
人とのコミュニケーションは大好き。
人と関わることって、まるごと自分を使うことだと思うんです。医療の現場では、自分そのものがケアのツールです。しかも、患者さんのすぐそばでそれを実践出来るのは看護師だなーと思いまして現職の看護師を選んでいます。

友達との会話
患者さんとの会話
同僚との会話

例えをわかりやすくおもしろくしたり
ボケる・突っ込むをテンポよくできたり
相手の頭の中を自分の言葉でうまく言語化出来た時は
「キタコレ!!」と心の中でガッツポーズしています。

要するに、話す・聞くに関してはコミュニケーションのライブ感を楽しんでいます。

その瞬間の気持ちや考えを共有することが楽しくて好きですし
今もそれに価値をものすごく感じています。

ついでに言えば読書も好き。

好きな作家さん(赤川次郎、宗田理、宮部みゆき、はやみねかおる…)の本は全部読みました。
図書館で借りるときは蔵書や保管庫の本もくまなくチェックするくらい。

では、読む・書くはどうかといったら
ご覧のとおり完全に書くことが置き去りになっています。

先月、ちょうど山口真由さんのこの本を読んで
「コミュニケーションにおける聞く・話す・読む・書くのバランスで、書くことだけが苦手?めっちゃバランス悪いじゃん!!」
って事にようやく気がつきまして
書くことに関して絶賛トレーニング中なう、という状態です。

小野美由紀さんのこの記事
https://note.mu/onomiyuki/n/n109266c92c39
とか、めちゃめちゃ響きました。

書くことも伝えることの一部なんだから
相手に伝わるカタチにしないと…!!
って痛感しています。

日記は続かなかったけれど
noteを始めたきっかけもあって
書くこと、書き続けることがようやく習慣になってきています。

全然整理出来ていないないな、とか
見栄を張っているな、とか
こういうことが嬉しかったんだな、とか
あの頃の私はこんなふうに世界を見ていたんだな、とか。

話すことで自分の頭と心が整理されていくように
書くことでも同じようなことができるんだな、って実感しています。

しかも、話したことってライブそのものだから消えてしまうけれど
書いたことって媒体に残せるじゃないですか。
いつでも思い出せるし、読み返せる。

つまり、書くことでその時の自分を残しておける。
アルバムだと視覚的な要素が多くを占めてしまうけれど
書いたものはその時の感情や思考や環境まで含むことが出来る。

発展させると
書くことで更に自分を理解することができる、と思っています。
自己啓発やセミナーよりも、ずっと。

ちまたでは、環境や人が自分の鏡とよく言われています。
自分を理解するには周りを見なさいって。

ただその前に、自分の頭と心を言葉というツールにして書いてみてはいかがでしょうか?
紙とペンがあればタダで出来ますよ。
SNSやnoteをうまく使えば、読んでくれている人がいるというモチベーションも重なって
、習慣化することも夢じゃないです。

だって、書くことが嫌いな私が出来ましたから。

今でも書くのは嫌いだけど
それでも書き続けるのはもっと自分を知りたいから。
自分を知ることが人生の大きな目的の一つだと思うからです。

自分を知ることで周りをもっと理解出来ると思う。
もっと優しくなれると思う。もちろん、自分にも。

そのためには、まず、みんな書きましょ。
そして、それを続けること。
意外と、難しくないものですよ( ´ ▽ ` )ノ

#ちゅうハヤ #書くこと #note #note論 #習慣 #自分を知る #自分が一番難しい

貴重な時間を使い、最後まで記事を読んでくださりどうもありがとうございます。頂いたサポートは書籍の購入や食材など勉強代として使わせていただきます。もっとnoteを楽しんでいきます!!