がんを味方に
メディアでよく見るがん闘病記が嫌いだ。
もちろん闘病そのものはその人のストーリーなので否定するわけじゃないのだけど
メディアのイメージによって
痛い
辛い
苦しい
がんは戦うものである。
こんな価値観を持ってる人が多くいるんじゃないかな。
実際にそうじゃないと法人や製薬会社は市場が開拓出来ないし利益うめないからね。
けれども
がんはもともと自分の細胞だから
がんをやっつけるよりもともに生きていく方法を探した方が最期までうまいこといくと思っている。
だって、心筋梗塞やテロにあったら
「あの時ああすれば・・・」
なんて思う間もなくお陀仏だよ?
がんはその点猶予がある。
がんになっても
辛くなく、痛くなく、最期まで自分らしく生きていた人を知ってるからなおさら。
患者さんにはがんという敵を増やすよりも
味方を増やして天国に行って欲しいと
いつもそう思う。
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