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蔵書管理アプリのいいところ。

蔵書管理アプリを使っている。
その名も「蔵書マネージャー」。

本はバーコードやISBNなどで登録。
購入日や読了日を登録。
登録してある本の検索。
複数登録してある作家さんの新刊検索。
月ごと、年ごとの購入数、購入金額、読了数などのチェック。

機能はこの程度。
わりとシンプルだ。
感想を書いたり、他の人とつながるような機能はない。

ただ、私にはこのアプリが合っているようで、5年以上続けている。

本を買って帰ったら(あるいは届いたら)、とにかくまずは登録しておく。
裏表紙のバーコードをアプリで読み取るだけだから、すぐだ。
これだけでダブり買いを防げるのだから便利としかいいようがない。

アプリでいろいろ見てみると、面白いことが見えてくる。
一番分かるのは、ストレスと買い物との関係だ。

コロナ元年ともいうべき2020年は、飛びぬけて購入額が多かった。
びっくりするほど買っている。

またストレスが多かった月の購入額が、他の月より明らかに多くなることも分かった。
さらにダイエットを強く意識している時期ほど、購入額が多いことも分かった。

他にも、この時期はエッセイばかり買ってるなとか、読書傾向などもみえてくる。
記録するというのは、さまざまなことが分かって面白い。

ちなみに1月は28冊、2月に7冊、3月に18冊を読んだ。
4月はすでに6冊読んでいるから、2月の7冊は超えるだろう。

最近ではアプリの読了日登録が、積読を消化するモチベーションのひとつになっていたりもする。

「蔵書マネージャー」に限らずだが、蔵書管理アプリを使うかどうか迷っている方には、とりあえず一刻も早く始めてみるように、とお勧めしたい。

たまったデータが多ければ多いほど、便利さが増すものだからである。

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