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【自己啓発】友達は必要か~自分と時間と友達と~

始めに

友達はいるかと問われて、いつもいないと答えます。よく考えてみても友達はいないように思います。もちろん「友達」というものが何を指すのかというその定義がどうかによって変わるわけですが、少なくとも自分の場合は友達はいないと思っています。

友達が猛烈に欲しかった過去

今でこそ友達はいらないと思っている自分ですが、過去には猛烈に友達というものが欲しかった時期がありました。中学生の頃はそれこそ勉強と部活が大変だったので、意外にもそこまで考えたことがありませんでした。恐らく部活の中に同性いたからだと思います。

しかし、高校生になると音楽を始めたので男子は少数派。また規模も小さかったのもあって、猛烈に友達が欲しくなったのを覚えています。それこそ周りは遊びいったなどという話をしているので、友達もおらず話す遊ぶ相手もいない自分のことを本当にみすぼらしく思っていました。

男同士で遊ぶ、つるむということが良いことというか、憧れていたのを今でも覚えています。残念がながらその傾向は大学生になってからも続くのですが。結局大学生になっても誰かと遊びに行くということはなかったです。大学生になってからはむしろ1人の方を好んでいたように思います。だからと言って影にいるような感じではなくて、誰とでも薄く広く話す感じです。

1人で生きていく

では今はどうかというと、それこそ1人で生きていくことの方が良いこと
素晴らしいことだと思っています。もちろん飲みに行ったりはしますが。それでも、最終的に1人で全てが出来る方がかっこいいと思っている自分がいます。このままだと生涯独身な気もしていますが。。。

きっとこの数年程、1人で生きて行くことが素晴らしいことだと思うようになったのは、逆に周りと群れていることを強烈に猛烈に望んでいたからだと思います。その振り戻しなのかもしれませんが、このところは1人の方が楽だよなと思うようになっています。

1人だと自分の時間が100%になる

今の自分は結果的に1人でいることを選択しています。この場合の1人というのは、24時間365日1人ということではなくて、職場では人と話すが、プライベートでは基本的に1人ということです。プライベートでもたまに飲みには行きますが、それでも休日になると必ず外に出かけて誰かと遊ぶということではありません。

中には1人でいつもいて、友達が出来ないことをマイナスなことだと思っているかもしれません。しかし、1人でいるということは自分の時間を100%自分の為に使えるということです。誰かといるとその時間はシェアすることになります。そう考えてみると案外と1人の時間というのは大切なことのように思います。だからこそ1人の時間でどうその時間を消費するのかを考えてみると面白いかもしれません。

終わりに

友達はいるのかと問われると、多分いらないと答えると思います。その理由は優先順位が自分なのか他人なのかの違いではないかと思います。他人のことも大切だし、一緒にいることで自分にとってもプラスになるのかもしれません。それは人それぞれの考え方、価値観だと思います。ただ一つだけ言いたいのは1人の時間は大切だということです。まあ、社会人になると物理的に近くないと、学生時代に仲がどれだけよくてもそうそう遊びには行けなくなります。何にせ時間がありません。つまるところ友達も「時間」との向き合い方になってしまうように思います。



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