いきなりですが、皆さんは「タコス」と聞いて何を思い浮かべますか？
タコベルで出てくるようなパリパリの生地のやつ？ケバブと似てるけど何が違うの？中身はどんなものが入ってるの？など様々なイメージや疑問が思い浮かぶと思いますが、今回は私が愛してやまない「タコス」の魅力と留学中に食べたタコスたちを紹介していきたいと思います！

皆さんが少しでもタコスを身近に感じて食べに行ってみたい！と思えるきっかけになればと思います

私がタコスと出会ったのは4年前、高2の夏休みにバンクーバーに短期留学にいったとき、仲が良かったメキシコ人の友人がタコス屋さんに連れて行ってくれたのがきっかけでした。それまでタコスという存在はなんとなく知っていたものの、私が思っている生地が固く、レタスとひき肉とチーズがトッピングしてあるものとは全く違うものが出てきてびっくり。
しかもサイズちっちゃいやん！！↓

半信半疑で食べてみると、今まで食べたことないような複雑な味とサルサのピリ辛さのマッチに衝撃を受けたのを覚えています！
サイズもそこまで大きくなく、中身の種類も沢山あるため次から次へと食べたくなる中毒性もあります！！そしてメキシコ人の友人が、「自分の国では300円以下くらいで最高クオリティのタコスがお腹いっぱい食べられるよ」と言われ、こんなに美味しいものが安く沢山食べれるなんて最高じゃん！！と思って将来はタコスのためだけにメキシコに行く！という単純な動機から大学の第二言語はスペイン語を選択するきっかけにもなりました（今は単位取れるか取れないかの境目で苦しんでいますが（笑）

日本に帰ってからも自分でタコスを作ってみたり（失敗に終わりましたが、、）タコス巡りをしたりしていました（関西圏のタコス巡り記録はまた後程あげます）

タコスを食べると大げさに聞こえると思いますが、悩みが吹っ飛んだり、そのおいしさに思わず笑顔になるようなパワーもあります。またタコスを知れば知るほど歴史や食べ方・調理方法の種類など奥が非常に深くおもしろいので気が付くとタコス沼からは簡単には抜け出せなくなってしまいました。

私のタコス遍歴を話したところで、次はデンマーク留学中に旅行先で食べたタコスたちを紹介していきます！

デンマーク🇩🇰
Moe's Tacos in Odense

メキシコ人の留学生の反応はあまり良くなかったですが、サイズがまあまあ大きくすぐお腹いっぱいになりました。トルティーヤはたぶん小麦粉で癖はありませんでしたが、私の好きなタイプではなかったです、、
コペンハーゲンに一個メキシコ人も認めるタコスショップがあるのですが、私はあらゆるチャンスを逃してそこには行けませんでした泣
デンマークにいる方はぜひ！！

フランス🇫🇷

お店の内装もきれいでカカモレがめちゃくちゃおいしかった記憶があります！タコスの種類も10種類以上あり、結構注文に迷いました！

スペイン🇪🇸
📍

タコスの店も圧倒的に多かったですが、ケバブの店も同じくらい多かったです！一緒に旅行に行った友達はケバブ好きだったので夜はそれぞれケバブとタコスをテイクアウトして2人で宿に持ち帰って毎晩食べていました（笑）

ポルトガル🇵🇹
📍Don Pepe

なんとここで食べたタコスが一番おいしくて、バンクーバーで食べたものを超えました！！その時は夜ご飯を予約していたのですが、たまたまタコス屋さんの前を通りかかったので1ピースだけせっかくだから食べよう！となってカルニータスをいただいたのですが、店員さんからずっと「サイズが小さいけどほんとに1ピースで良いの？」と何回も聞かれました（笑）夜ご飯を予約してなかったらそこで全種類食べたいくらい美味しかったし、食べていると「美味しいかい？」と店長さんが話しかけてきて、ポルトガルに出店する前はイギリスにいたらしく、お互いラグビーの話で盛り上がりました！！

私は留学生活後半から旅行先でタコスを食べるというルーティーンを作ったのですが、もっと早くやっておけばよかったなと後悔しています。
皆さんもタコスの世界に足を踏み入れてみてください。

ちなみに関西圏のタコスについては以下の記事にまとめてあるので是非🙌