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夢。大人になると語りづらくなるのは悲しいこと。



夢を語る。

大人になればなるほどそれは難しい。

夢を語ることは絶対に悪いことではないはずなのに、
口にした瞬間、
それは現実的なのか、
生活できるのか、
夢ばっかり見て、
と白い目に晒される。

でも本来夢を語ることは悪いことではない。
絶対にない。

そういうことを言う人たちは、
自分の人生に満足していない人なのではないかな、と思う。


私にはたくさんの夢がある。
◾️美容のこと、女性が美しくいることを発信する仕事をすること(これは今もやや叶えてる)
◾️時間的に自由な仕事をする(できれば雇われる人ではなく)
◾️大好きな人と結婚する
◾️しあわせな家庭を持ちながら、働き続ける
◾️(できれば男女の双子の)子供を産む
◾️自分自身が書いた本を世に出す(エッセイでも絵本でも)
◾️一生踊り続ける(実は踊ることを20年やっている)

これら全てを叶えたい。

欲張りだと思う。
それなりの努力も必要だろう。

けれど、夢を語ることを誰かにノーと言われてやめてしまう必要はないように思う。


今日は朝からとてつもなくダメな日だった。
昨日もだったが、昨日なんて目ではないほどダメな日だった。

とてつもなく、嫌な出来事があり、精神的に沈んでいた。

挨拶も、聞いた人がなんだこいつと思ってしまうようなテンションでしてしまう始末だった。
それを、ある一つの出来事をきっかけに、
爆発させてしまったのが昼頃。

また信頼している人に迷惑をかけた。
またその人にぶつけてしまった。
(嫌な出来事の原因もきっかけを引いたのもその人だったのだけれど)

大人気ないと思いながら、でもどうしても耐えられなかった。

でも。

その人はその時はものすごく怒ったようだったが、
そのあと受け入れてくれたのか、
昼からはとてつもなく穏やかなやりとりをたくさんしてくれた。
楽しいやりとりも。

どんな理由があれ、感情でぶつけるのは良くない。
けど受け入れてくれたその人にはやっぱり敵わない。
いつか誰よりも恩返しをしてきちんと感謝を伝えたい。

と、少し話が逸れたが。

そうして昼からは穏やかに笑っていられたら、
そのあとは、いいこと続きだった。
本当にいろいろな良いことや良い話が立て続けに降ってきた。


1日24時間の中で、
午前中、これ以上にないほど最高潮にブルーに始まった日も、
途中から幸せな出来事がたくさん起こり、
夜には幸せな気持ちで終えられている。

そんな日もある。

長い人生生きていれば、本当に何が起こるかわからない。

だから、夢を馬鹿にせずに、自分なんかには無理だと思わずに、
自分の中に大切に持ちながら、1日1日を大切に生きればいいとそう思う。


あなたの夢はなんですか?


ハレ



平凡なアラサーサラリーマンの独身女子が、人生という名の物語を、1ページずつ、1日ずつ大切に生きるために、ありのままを綴ります。苦しい時も悲しい時も、すべてを受け入れてまっすぐ見つめて前に進むために。人は産まれてきただけで奇跡なのだと、そう信じて。