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図らずも24時間クリニックの今を知った話 シンガポールでSTAY@HOME 4月24日(水)通算1478日目 グリーン(DORSCON)435日目

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4月24日(水)通算1478日目 グリーン(DORSCON)435日目

 昨晩、御飯の用意をしているとき、うっかり包丁で指を怪我してしまった。普段から使っている器材なので、油断していたのかもしれない。止血したが、晩御飯の後にもなぜか再び滲んできたので、仕方なく病院へ行くことにした。

 向かいながら、新型コロナウイルスの流行以降通りがかると病院前に設置された待合に具合の悪そうな人が多かったことを思い出した。かなり沈静化してきたとはいえ、同じような状況だろうかと思いながら到着すると、外で順番待ちをしている人はいなかった。ただ、建物の中には具合の悪そうな人がやはりいた。最近のシンガポールでは病院内でのマスク着用が必須ではなくなったため、中には体調が悪そうでも素顔のままの人も居る。体調不良ならマスクをすべきじゃないのかと思ったが、その辺りの感覚は個々人で違うのかもしれない。

 具合の悪そうな人を横目に受付に向かうと、来院の理由を当然ながら尋ねられた。理由が理由なだけに、恥ずかしい。その後すぐに呼ばれて診察室に入ると、処置をしてもらえた。止血のため指先が包帯でぐるぐる巻きになって非常に大袈裟な姿になってしまったが、自業自得なので文句はない。

 指先に包帯があるせいで、今もキーボードがやや打ちにくいし、洗い物もできない。些細なことが不便になってしまったが、救急病院の現状を知れたというのは貴重だったように思う。ただ、怪我はしたくないのも事実なので、もう少し注意深く生活したいものだ。


国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年4月24日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年4月24日)の記事はこちら↓

3年前(2021年4月24日)の記事はこちら↓

4年前(2020年4月24日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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