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イスラム教と中華系の民族の意外な類似点? 4月28日(日)通算1482日目 グリーン(DORSCON)439日目

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4月28日(日)通算1482日目 グリーン(DORSCON)439日目

 少し前に、イスラム教は新年を迎えた。シンガポールではイスラム暦の元旦は祝日となっており、ハリラヤ・プアサという名で知られている。個人的には日本人にありがちな無節操な宗教観を持っていることもあり、頭の中では過ぎ去った行事だと認識していた。しかし、イスラム教徒は親類の家に行ったり招いたりということが、元旦から2週間が経過しても続くらしい。話を耳にしたのが先週なので、現在は断言できないものの、少なくとも先週の時点では終わっていなかったようだ。

 正月に多くの親戚を訪問すると言えば、宗教ではないものの、中華系の民族もそういった習わしを持つ。日本にもあると言えるが、行き先は実家位のものだろう。連日様々な親族の家に行くという人ともなると、滅多にいない印象だ。

 正直、イスラム教徒と中華系の民族は言うまでもなく文化的背景が元々違うので、類似した行動があるとは考えてもみなかった。もしかすると、シンガポールの国民性なのかもしれない。ただ、それを判断するには材料が圧倒的に足りないので、これは私の単なる憶測だ。いつか当地の他の民族や宗教の習わしを見聞きしたり、他国のイスラム教徒や中華系の民族の習慣を知ったりする機会があれば、実際のところが明らかになるのだろう。そう思う一方で、様々な背景をそれぞれが持っている多民族国家で本当に共通点が見いだせるのなら、非常に面白いと思うのも事実だ。

国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年4月28日)の記事はこちら↓


一昨年(2022年4月28日)の記事はこちら↓

3年前(2021年4月28日)の記事はこちら↓

4年前(2020年4月28日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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