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シンガポールでSTAY@HOME 7月10日(日)通算825日目 イエロー(DORSCON)76日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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7月10日(日)通算825日目 イエロー(DORSCON)75日目

 珍しく週末の朝から外出するので、久しぶり朝マックをすることにした。シンガポールは明日がハリラヤという祝日の振替休日のため3連休ということもあり、ある程度は混雑していると予想していたが、想像以上だった。キリスト教の礼拝に行く前なのか、小さな子どもを連れた家族が多い。それに加えて、日本でも居そうな友達同士やカップルも居る。飲食店が繁盛しているのは嬉しいことだが、先日廃止になったソーシャルディスタンスが心配になるレベルだ。ただ、注文の中には別の所で食べるつもりのテイクアウトの人も居るので、商品の受け取りに待っている人の数は、店内で飲食している人よりも更に多そうだ。

 カウンターの中の店員は、注文が捌ききれないのか、制服を着ていない人も働いていた。加えて、商品の受け渡しにも手間取っている。どうも、ドリンクを作る所で滞っているようだ。人手が足りないのか、それとも使用している機械の問題なのか。どちらにせよ、新型コロナの流行下で注文にゆとりがあった頃から、かなり遠ざかってきていることが伺える朝ごはんだった。また現状に慣れてきたら、かつてのようにスムーズな対応が可能になるのだろうが、今しばらくは過渡期なのかもしれない。


去年(2021年7月10日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年7月10日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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