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パキスタン出身の彼女と卵子凍結について話した日|OL、会社休んでスリランカ|DAY11

いろんなことを
バチェラーで例えてしまう
この日記はおじいちゃんに向けて
書いてるけど、「バチェラー」が通じない
困りました。
こんばんは、あかりです。

スリランカに来ています。
到着してから10日目となりました。
10日目ともなると
宿泊者が少し入れ替わったり
顔見知りになってきたりと
施設を「雰囲気」で
捉えることができるようになってきた。

最近は、おしゃべりな人が多い。

ティータイムに
各国のマダムたちが集って茶話会。
わたしは今日は
パキスタン出身ロンドン在住(おねえさん)の方と
ドイツ出身の方(おばちゃん)と話した。

バケーション文化があるかとか
どういう働き方か、とか
そんな話にはじまって
人口減少の話に行きつき(笑)
卵子凍結の話になった。

卵子を取り出すのも大変だし
その中で、凍結できるものも限られてるし
さらに受精に使えるものなんて
ほんの一握りらしいよ、などと話したりした。

やりたいことも、
行きたい場所もあるけど
子どもを産むことができる年齢は
ある程度限られていて
それがなかなかねえ、という話も

卵子凍結、手段としてあるけど
やっぱりとってもめちゃくちゃ大変そうだね
とか、友達がどうだった、とか

全て伝聞に過ぎないし
私自身も詳しいことは知らないけど
アーユルヴェーダは、
不妊治療にも効果的と言われてて
いろんな選択肢が広がって
より自由で健康的な人が増えたらいいかもなと思った

パキスタンの彼女(性別聞いてないけど、多分彼女)は
旅人でもあるから、
結婚したり子どもは、別にいいかな〜とか
20代の時に5年付き合ってた人がいて
結婚も考えたけど、やっぱりやめた〜とか

まあ、いわゆるガールズトークをした。

ここにきて卵子凍結の話になるとは!
なんだかんだ、みんな
国を超えて似たような課題を抱えていて
似たような話をしてるんだな〜と思った。

今日は、2,3時間イラスト描くのに夢中になったり
海辺を1時間近くお散歩したりもした。
ここ最近、夕方から夜にかけて
スコールになることが多かったから
夕焼けの時間の海は久々やった。

夕焼けの海、
何回見ても飽きひんな〜と思う。

寄せては返す、その引力の迫力
海の大きさ、太陽の色、空の色
雲の形、大きさ、薄さ、色

海も空も太陽も、
本当に大きくて美しい。

唐突に話が変わりますが
ホテルのスタッフにめっちゃモテる。
モテるというか、
まあジョークであり、海外あるあるなので
冗談の範疇でしかないけど
めっちゃモテる。爆笑。

どすっぴん、捨てても良い服
髪はオイルでベタベタ、でもモテる理由
それは、20代が全然いないから!です!(当社調べ)

アーユルヴェーダ施設に来る人は
各国、見る感じ、平均して50代。
40〜60代が多いって感じ。
20代は今のところ出会ってない。
30代はたまにいる。70代っぽい人もいる。

南国、リゾート、美味しいご飯
海、豊かな生活、モテまくる

既視感。バチェラー……
となった。
スタッフ同士で、
「誰がわたしの彼氏か」という論争を繰り広げ

ある人は、
ベッドメイキングでハートを作り
「Don't break my heart.」と言い
→「OK, I'll break!」と笑顔で答えた

ある人は、お茶をたくさん注ぎ、
「空になったらまたすぐ淹れる!なるべくここに長くいて」
(英語忘れた)と言い、
→帰りたかったから3口で飲んで帰った

ある人は、Google翻訳で
「アナタハ ワタシノ コイビト デス」と流してきた
→全力で「NO!」と伝えた

海に1時間行ったら
誰かにさらわれたかと心配した!と言われ
→「誰にもさらわれず、ゴミだけキャッチしてきたよ」と伝え
拾ったゴミを見せた

2日ほどの休み明けには
I miss you だった!と言われ
→笑って流した

笑えば、えくぼが可愛い!と言われた
→あなたにもあるよ!と伝えた

これはサービスの一環なのか?
ちゃんと働け!と思いながら
全てにツッコミを入れる日々です。

海は壮大で
人間はこんなもんです。

なますて〜〜




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