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痛みがないと放っておくと大変です

15年前に来店された方に外反母趾の対策を取らないと放っておくと大変ですよお話をしたが、その時はまだ酷くなく痛みも出ないし面倒だからいいです
と言われていた人が足のケアをしないまま時が経って足、ふくらはぎと色々痛みが出るようになっていた
まだ何とかなりそうだがまずはテーピングやサポーターでは効果がないので足元のバランスを整え毎日掛かる過酷な足の疲れを休める座ストレッチを面倒がらずに続けることから始めましょう
バランス調整は比較的簡単です
興味があればお越しください
フットセラピーを体験いただければいいと思います

崩れて行く経過


足は毎日毎日カラダを支え運動します
一日5千歩歩くとして毎日左右の足にバランスの狂った体重がかかり捻れや滑りが毎歩かかりそれが10年続くと大きな大きな力になり筋肉を痛めてしまいます
この小さな積み重ねが関節の周辺の筋肉を自分の体重を壊してゆきます

この動きはサポーターで変える事ができません

自称専門家と言われる方にはそれぞれ異なった自説があるようですがヨーロッパで学んだ内容を‘紹介すると

踵のバランスが崩れると体が歪む

踵に上手く体重が乗らないと踵が内側に捩れるように沈み始め繰り返しその動きが続くとアーチが低くなる
アーチを持ち上げる筋肉が疲れ本来の機能が発揮できなくなりそれを補う筋肉が使われ足趾のバランスよく力かからなくなりカラダを支えるために趾先に捩れる動きが始まりそれが母趾を外に押し出す力になるこれに耐えるように自然に趾先に力が入り靴の中で滑る

これがタコや魚の目を作る動きになる

タコや魚の目はフットケアサービスでケアして貰っても貰っても足のバランスが変わらなければ治らない


外反母趾と痛みないので放っていたら

こんな何でもない事だが毎日生活する中で足が崩れてきます
1年や2年ではわからないが10年の時間を振り返ると「えっ えぇぇ」と驚く自分の足に面会することになる

しかし、変形してしまった形は簡単には元に戻らないがバランスを変えると痛みの出ない足に変わる

痛みが出なくなると腰も楽になり膝も楽になる
そうして歩行が快適にできる容易なると姿勢も自然と良くなる

足元のバランスが良くなると良くなります
まだ遅くないです

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