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アボンリーへの道 #75


Home Is Where the Heart Is 生涯の友

あらすじ
体調が回復したレイチェルは、アボンリーへ帰ることにする。
しかし、途中で倒れ病院へ運びこまれる。
口がきけず連絡できないレイチェルは、
病院を抜け出し、力尽きて
雪の中に倒れている所を発見されるのだった。

コメント
ビーグルさんは、歯に衣着せないタイプですが
登場人物の心の闇を代表していて、
こういう人がいるから作品に重みが出るんだなということが
わかります。

ヘティさんは友だちとして立派だけど、
現実問題として、ホテル経営・学校の先生
子ども二人の世話と、
三つも仕事を抱えて、その上リンドさんまで……
疲れないんだろうか。

ピエールがやってくるまでは、
世話を焼きすぎるほど焼いていたヘティさん。
しかし、一向によくならなかった。
そんななか、ドーラのピアノを
リンドさんが代わりに弾くことで
リハビリになったというところは
意外でしたし、心が熱くなりました。

これからも、いろいろあるでしょうし
もしかしたら、リンドさんはもう長くないかもですが
ヘティさん、めげずにやっていけるんだろうか……

老後のことを考えさせられるお話でした。
#テレビドラマ感想文 #アボンリーへの道

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