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オウンドメディアでのSEO対策の重要性を世界一意識が低い例でわかりやすく解説

オウンドメディア、SEO対策などで検索すると、意識の高そうなコンテンツが鬼のように並びます。

「ちゃっかりSEO対策しちゃってるよ」と思うのですが、なんか全部一緒に見える上に、本筋と違う気もするし、よくわからないビジネス略語も出てきてさらによくわからなくなってしまいそうな現状です。

今回は世界一意識の低い解説を試みますのでぜひ最後まで読んでご参考になさってください。

目標は小学生レベルです。ひらがな多めで読みづらいかもしれませんが、頑張ります。


ホームページを作るということ

あなたは町に小さなおかし屋さんをたてました。

ホームページを作った後

おかし屋さんでは子どもたちがいろんなことをきいてきます。
「おすすめのおかしは何?」「このおかしはおいしいの?」「うまい棒には軽減税率が適用されますが11円は適正価格と言えるのでしょうか?」
などつぎつぎにしつもんされていくので、よくあるしつもんに答える本やまんががおいてあるへやをふやして、そのへやからも出入りができるようにしました。

しらんけど。

オウンドメディアの展開

そうすると、お店の入り口よりも、しつもんにこたえるへやから入ってくる子の方がおおくなってきてお店には子どもたちがふえていきました。

しかし、いろんなしつもんにこたえるためには、いろんなへやをたくさんつくらないといけません。
でも、へやをつくるのにはなやみがたえません。

「このおかしはおいしいの?」というしつもんに1つへやが本当にいるの?今あるへやにちょっとつけたすだけでいいの?
「おすすめのおかしは何?」というしつもんには大きなへやがひつようそうだ。
「うまい棒には軽減税率が適用されますが11円は適正価格と言えるのでしょうか?」というしつもんにはこたえるじしんがないからぜい金の先生にきてもらおうかな?
などいろいろ考えながら、子どもたちのしつもんにどうすればわかりやすくこたえられるのか、考えに考えてへやをふやしていきました。

そうすると、子どもたちもあつまってきて、元気のあるお店になっていきました。
しつもんにくるだけでなく、お店のおかしを買ってくれる子どももふえていきました。

クローラー

はなしは変わりますが、町ではクローラーというおまわりさんがいます。

わるいことをしているお店はないか毎日パトロールしていますが、いいお店はしっかりとほめてくれます。

かっきのあるあなたのお店にも、毎日ほめにくるようになって、なかよくなっていきました。

競合他社

そんなあなたのお店をみた、ほかの人がちかくにおかし屋さんをひらいて、あなたのやっているとおりにしつもんにこたえるへやをつくりましたが、なかなかせいかが出ません。

あなたのお店の方が、たくさんのしつもんにこたえることができて、答え方もすばらしかったからです。

そこで、その人はあなたのお店よりもおおくのしつもんにこたえられるよとアピールしてきました。

あなたのお店から、すこしずつ子どもたちがへっていき、その人のお店に行くようになりました。

EEAT

でもそのお店に行った子どもたちはなんだかふまんそうです。

じつはそのお店は、おかしにたいするちしきもけいけんもないので、よういしているこたえはうそがおおかったのです。

しまいにはクローラーからきびしく注意され、子どもたちもあなたのお店にすこしずつもどってきました。

クローラーを友だちだと思っていたあなたは、すこしおどろきました。
あなたにとってクローラーは、インデックスというてつづきをやってくれたり、へやのちょうしがわるいときにはおしえてくれるしんせつな人だったからです。
おまわりさんがわるい人にはようしゃしないのは、げんじつでもインターネットでもいっしょですね。

インデックスページ

気づいたら、あなたのお店はしつもんにこたえるへやがたくさんできて、大きなお店になりました。

リライト

大きなお店になることはうれしいことですが、「かんりがたいへん」というなやみもあります。

じっさいに、すこしふるくなってきたへやがあったのです。
そこで、へやの数をふやすだけでなく今あるへやをきれいにたもつさぎょうもはじめました。

そうすると、ふるいへやにも子どもたちがもどってきたのです。

ちゃんとふるいへやもかんりすることで、お店も大きなまませいちょうしました。

よくあるしつもん

よくわからなかったよ

ぐーぐるのけんさくセントラルを100回読んでまたきてね。

そんな面倒なことしなくてもCM流したら客数増えますよね?

おっしゃる通りです。
お店をひらいたばかりのころは、子どもたちもこないかもしれないので、コマーシャル(CM)などがひつようなケースもあります。

しかし、CMはお金がかかる上に、お店を大きくすることにはつながりませんので、CMにたよりすぎは何年かしたらコスパが悪くなります。

CMとちがって、お店そのものが大きくなるので、あんていしたらいきゃくがみこめます。

でもCMは、お店が大きくなったあとも、イベントなどをする際にはせんでんとしてつかえます。

しつもんにこたえるへやはどのくらいのひろさがいいの?

しつもんのないようによります。
たとえば、「このおかしいくら?」みたいなしつもんならそこまでひろくなくてもいいと思います。
でも、「このおかしのよさは?」のようなしつもんだといろいろな答え方があるのでそれなりにひろさがひつようです。

つかいにくいへやがあったけどどうすればいい?

つかいやすいようなくふうがひつようです。
あらゆる人たちがつかいやすいへやにするひつようがあります。

  • 入り口がわかりづらい

  • 色がめだたない

  • ドアがひらくのが遅い

などのへやはかいぜんしないといけません。

AIがつくったおへやはいいの?

AIがつくったおへやはそんなによくないかもしれません。
あなたの目でしっかりとかくにんすることがたいせつです。

まとめ

お店=ホームページ
おへや=オウンドメディア
と考えると大切さが伝わるかもしれません。

ランキングに固執していない点、あくまで役立つ情報を提供しようとしている点がうまく表現できて自分でも天才かと思いました。

意識高い系のメディアよりはわかりやすくなったのではないでしょうか。
私は意識低いですけど。

#はじめてのインターネット

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