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執筆計画なんて飾りです

私は川崎中と申します。かわさきあたりと読みます。
10年ほど前にライトノベルの新人賞を受賞したことがあります。

ただその後は一切結果が出ず、商業出版とは無縁の人生を送っています。
noteでは、あの時なぜ受賞できたかの検証と、その時のやり方を言語化すれば改めて受賞できるのかの挑戦を行っていきます。

現在GA文庫大賞に挑戦のため、誠意小説制作中です。
そのための計画はこちら。

しかし小説制作など予定通りにいかないもので

上の記事によると、過去の自分は次のような計画を立てていました。

① 〜02月28日 GA文庫大賞受賞作/他賞受賞作の研究
② 〜03月20日 構想・プロット作成
③ 〜04月20日 執筆
④ 〜05月20日 推敲・校正

そして、構想は2月中に終わり、予定より早くプロット作成に漕ぎ着けました。しかし、びっくりしました。私にはプロット作成能力がなかったのです!

仕方ないので、思いついたところを点々バラバラに描き始めました。もはやヤケクソです。

そして分量で言うと四万字程度描き溜まった段階で、すでに四月半ば…。

この時点で、もちろんプロットなし。頭の中で五割程度は全体像が見えたかなと言う段階で、意を決して本編を書くことにしました!

それが10日前なので、たぶん4月13日とか。

本当は経過を残したかった

今回私は、GA文庫大賞挑戦をノートに綴っているので、制作過程を順を追って記していきたかったのです。
こんなログラインを考えました! それをビートシートに膨らませました! そしてボード(プロット)に落とし込みました! いよいよ執筆です! みたいな。

でも私にそんな能力はなかったのです。
もう10年以上執筆していると思いますが、私はそんなことさえ知らなかった。マジでびっくりしました。

現在の経過とこれからできること

しかも自分の執筆ペースでは間に合うかギリギリ。
本編を描き始め、おそらく全三章のうち一章を書き上げました。

noteを読んでくださる方とは是非共有したいので、そこまでアップさせていただきます。
「一度受賞して十年経つ人はこの程度の能力なんだな」とか「この作品はGAで一次通るのかなぁ」とか、目安にして楽しんでいただければ幸いです。

ここより先は、載せるとすれば落選後ですね。。
いや、執筆しながらnoteも書くのは思ったよりも大変でした。なにせ、小説の調子がいい時はそっちを優先しないと間に合うかどうかという恐怖が勝つので。。

構想と実際の作品

GA投稿用のアイディアはこちら。

作品の第一章は下記になります。
「6人の嘘つきな正ヒロイン」

楽しめる物になっていましたでしょうか。
それも不安ですが、まずは投稿日までに完成させられるよう日々執筆していきたいと思います!

書き手の皆さんも、素敵な執筆ライフを!

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