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トモコは転職がしたい~サスティナブルで三方よし~

※ヘッダーはミエルさんさまよりお借りしました。感謝。
スキルなし、わたくし、転職がしたいです。

近江商人の心得:「三方(さんぽう)よし」
江戸時代の近江商人中村治兵衛の家訓を元に、伊藤忠商事創業者・伊藤忠兵衛が広めたものを戦後わかりやすく標準語化したもの。

“三方”とは売り手・買い手・社会全体のこと。買い手が心の底から満足し、さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならないという商人の行動哲学。

(実際はこんな風には言っていないし、ニュアンスも異なるけど、3でまとまってて、人道的で汎用性のある良い言葉と思います)

参考:Wikipedia「近江商人」

人はなぜ働くのか。

自称、近江商人の末裔ながら商売下手で算数は壊滅的だった私が勝手に持論を展開しますと。
人はなぜ働くのか。仕事には、お給金もさることながら、自分の行為が相手の喜びや、社会の利益に繋がっているという実感ってのがかなり重要じゃないでしょうか。

ようするに、求人広告とかによくある。
”あなたの「ありがとう」が嬉しい”みたいなやつ。

=感謝される私最高。
相手の感謝を隠れ蓑に自尊心を醸す、みたいな。それがセコいなんてひねくれたことは言いませんよ。(やりがい搾取、はまた別の話)

次いで、自己研鑽とメンバーシップ
会社のメンバーのために成長したい役に立ちたい。という士気を育める職場ならやりがいもひとしおですね。
”この一杯のために生きているのよね”なんて、仕事の愚痴なんかを言い合いながら飲むのが、社会の構成員に加わっているようで嬉しいというのもありますが。
つまり、私の仕事哲学をまとめると。

・感謝される
・成長できる
・団結できる

・・・今の仕事、そういう要素が全然ない!?
(うわっ私の年収低すぎみたいなノリで)

感謝もされない成長もない。そればかりか、自己肯定感がゴリゴリ削られていくばかり。
謎の妬みやパワハラやセクハラや育ハラ(育児している女性に対する無理解やハラスメント:今作った!)、仕事外し、理不尽な要求に叱責・・・(全員ではないですが)

一部の狂人相手に耐えてる自分、徳が高い!などと逆にふんぞり返るくらい、私は歪んだ忍耐の人間なのですが、私という人格をリスペクトしない職場、見る目なさすぎじゃね、と実は思っていますの。(こう見えて、真面目にやってるんですよ)

ノット・サスティナブル。アレなメンバーと顔を合わせて仕事してる事実が、ほとほと嫌になりました。(あまり悪口は好かんので、割愛)

ご存じの通り私、ハンドメイド系自営業との二足のわらじです。(そちらはマイペースに続いております)
ありがたいのか哀しいのか、私の収入など家計の足しに期待されていないので(雀涙)辞めても何も困らない。じゃあ何で続けているのか。
かろうじで残る「この一杯のために生きているのよね」といえる地位を失う妙なプライドだけと気付きました。

え、しょうもない?
でももし、いざ離婚や夫に不幸が・・・ってときにも、社会人やってるというのは生きる自信に繋がるリスクヘッジと言えるでしょう。

ただし育児の都合で長時間労働や残業や休日出勤は厳しい。スキルがなければ低賃金労働しかないし、ここは地方で求人も少ない。その上、人間関係はフタを開けてみないと分からない賭け、そして自分の年齢・・・おお、すさまじき前途多難。

今は育休や時短制度が充実しつつあるようですが、それでも、結婚→妊娠→出産→育児で母子ともに健康を維持できて、フルタイム労働を継続できている女性は超人と言わざるを得ないほど少数派じゃないでしょうか。(多子になるほど、イバラの道)←こういうとこやで。日本政府。

働くnoterのみなさまは、今のお仕事に満足されていますか。
私、超人にはなれそうにないですが、もういい年なのでいい加減自分の強みと弱みと得手不得手を冷静に考えて、三方よしでサステナブルな次の職につなげたいなと思っていますよ。ウマい話があったら紹介よろしく(笑)在宅勤務もいいなぁ・・・「そうだ、ハロワ、行こう。」

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