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『心地良い空間』を作るためのはなし🌷インテリアにこだわる理由。

こんばんは atelier usagiです🌼

GWが始まりますね。私は少し前に本屋さんで大量の本を購入したので、読書のGWになりそうです◎

本日はお家で過ごす時間が長い方にお伝えしたい、心地良い空間の作り方についてまとめました!ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。



心地良い空間って?

みなさんは心地よいと感じる空間はありますか?

心地よいとは
「快い」「心地よい」は、感覚的に気持ちよく感じるさまにいう。 気持ちのよさは、どちらかというと穏やかな感じのものである。 「爽快」は、さわやかで気持ちのよいさまをいう。

goo辞書より

心地よい空間とは、好きなものがあり、それらが空間に馴染んでいて、身体にも合う、整った空間が心地よい空間といえます。

空間が整うと心も身体も整い、精神衛生が良好になり、生産性が上がり、結果として幸せと感じられます。

心地良い空間に必要な要素についてもお話しします。

心地良い空間を作る要素

①好きなテイストを知る、決める

みなさんは好きなテイストはございますか?
インテリアのことはあまりわからない、好きがたくさんある。そんな方も多いと思います。いくら部屋のインテリアがうまくコーディネートされていても好きな系統と違う場合、快適な空間とは言い難いです。
まずは自分の好きなものを知ることから始めましょう!
好きなものが複数あり、系統が違う場合には合わせる方法を考える、時には諦めることも大切です。
(atelier usagiはなるべく諦めなくてもいいようにお客様のご相談に乗ります^ ^)

②家具

家具は皆さんが毎日必ず触れるものです。
触れるもの、使うものの高さが身体に合っていなかったり、触り心地が気に入っていないものは、日々の生活の中で慣れることもあるかもしれませんが、疲れたり、余計な刺激になり、快適には感じられません。

好きと感じる素材、形、色は人それぞれ違います。また、必要なサイズも違います。家具は多少高いと感じることもあるかもしれませんが、毎日使うものと思ってまずは、今一度家具にこだわりをもってみてください。

③明かり

照明は生活に不可欠なものです。
賃貸ですとなかなか変更できないこともありますが
生活のシーンにあった色と明るさは心地良さにも影響します。
暗すぎて見辛い、明るすぎて眩しいなど極端な刺激がある方は変えてみてもいいですね。
今は、コンセント式で設置できるものもたくさん発売されていますので、賃貸でなかなか変えられない方も解決できます!

④色合い

部屋を見渡してみて、なんかごちゃついてるなーという方は、ものが多い(=色が多い)のが原因です。見せたいもの、隠したいもの、よく使うものなどの仕分けをしてみてはいかがでしょうか?

また、家具の色、壁の色、ファブリックの色が空間に合っていないと、これも無意識のうちに刺激に感じ、心地良い空間にはなりません。

※色が多くても、トーンやデザインが合っていると心地良い空間にもなります。

ざっくりこの4つを整えれば心地良い空間には近づきます。



心地良い空間を作るためのポイント


家具は最初から決めておく

注文住宅のIC時代、照明や、クロス、タイル、カーテンなどのはお客様にご提案していたのですが、引き渡し後の家具の配置についてはあまり深く関われず(業務委託のため色々と規制があり)もっとお客様の生活が整うまで関わりたいという思いが強く、今フリーランスでやっています。

というのも、先ほども書きましたが、家具は毎日私たちが触れるもので、生活に欠かせないものです。私は、もちろん設備、照明、クロス、カーテンなども大事ですが、家具も同じくらい重要なものだと思うからです^ ^

家づくりの過程で、家具についてもう固まっているという方は少なく、引き渡し間際に「今探しているんです。この家具、どう思いますか?」という話をよく耳にしました。

「ソファーがその色ならカーテンこっちにしておいた方が、よかったかもしれないです、、」と言ってももうカーテンは発注済み、なんてこともあります(涙)

せっかく、新築で(リノベして)、すべて新しく、自分たちの好きなように決められるのに、最後仕上がってみたら、やっぱりこっちにしておけばよかったなんてことにならないためにもぜひ、家具の重要性について感じていただけたらと思います。

家具が決まれば内装も決まる

家具がある程度希望のものが決まっていると、そのテイストに合わせて壁の色を決められます。照明の種類も決まります。
大量のカタログの中からあれこれ悩まず、最適が見つかるのです!
そして、すべてが整った空間になり、心地良い空間が完成します。

リノベ・新築は造作も可能

新しく作れるという方には造作もおすすめです。
後から既製品の家具を置くとどうしても隙間ができたり、サイズや色が合わないこともありますが、造作であればオリジナル使いやすいデザインに、さらにサイズも色もぴったりのものになります!空間にも馴染み、愛着も湧いてきます^ ^
ぜひ本棚や、ディスプレイコーナー、カウンターなど造作してみてはいかがでしょうか?


本日は、心地良い空間についてまとめました。

心地良いと思える空間では、脳が活性化され、作業が捗ったり、何かアイデアが思いついたり、ストレスが軽減されたり、今までなんとも感じられなかったことが幸せに感じられることもあります。

atelier usagiでは心地良い空間を実現するインテリアのご提案をいたします。
詳しくは、HP、Instagram、ココナラからお問い合わせください。

また、Instagramではアンティークのコーディネートや、家具の紹介などもしております。ぜひこちらも見ていただけると嬉しいです。

それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさま良い週末をお過ごしください🌱


                         atelier usagi.




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