朝はたまごサンドを作ろうとゴソゴソしていたら家人が食べたいと言い出したので半分にした。
おかげで量が足りずみすぼらしい感じになってしまった。

昼は定番の焼きそばである。
太麺の中華麺を茹でて焼く。
とどめに五香粉。

今日はおやつも作った。
名古屋では割とポピュラーなのだけど東京に来てからはまったく見かけない「鬼まんじゅう」である。
実に素朴なもので、さつまいもをアク抜きしてから砂糖と少しの塩をまぶしてしばらくおく。
水が出るが、そのまま小麦粉を入れて粘りが出るまで混ぜて蒸すだけだ。
ウチには蒸し器がないのでフライパンに水を1cmほど張り、そこに土台になる皿を裏表逆さまに置いて、クッキングペーパーの上に適量タネを大きめの皿に乗せて火を付ける。
蓋をして15分程度で蒸し上がる。
芋のゴロゴロした食感とつなぎのフニャッとした食感の対比がおもしろい。
面倒くさがりの母親も度々作ってくれた、懐かしい和菓子でもある。

夜は冷えてきたので白菜と肉団子の鍋ととうめしにした。
とうめしは「お多幸」のものが有名だが、おでんのダシで豆腐を煮込み、ダシごとごはんにかけて食べるものだ。
これがめちゃ旨い。

鍋は細かく切った白菜と豚ひき肉の団子をがらスープで煮込む。
どっさりのネギとニラ。
もうこの二品で腹いっぱい。
今日はよく食った。