10月の本棚
今年も残り2か月~~早い~~1か月が一瞬で過ぎていくので、読んだ本忘れる。10月は5冊。
グレタ たったひとりのストライキ
国連での演説で有名になったグレタさんのことが書いてある本。
いくつかの演説動画見て、ここまではっきりモノを言えるのはすごいことだなと感心&尊敬。
中でも、対策案はもう出そろってんだから、早く本気でやれよ。っていうメッセ―ジ。その通り過ぎて、何も言えなくなる。
環境問題って普段暮らしている分には自分事化しにくい問題だから、一人一人の行動を変えてどうにかしなきゃいけないけど、なかなかムーブメントにしていくのって難しいだろうなと。
こういう取り組み知ってから、改めて生活見直すと、ビニール袋を当たり前に消費してるし、コンビニではおてふきが必ずついてくるし、過剰だよねー。
ケニア行ったとき、ケニアにはビニール袋が法律で禁止されてて、持ち込みもNG。見つかったら罰金だよと言われて、そんなことあるんだ!と思うくらいに環境問題に対する認識はまだまだ低いのですが、日本でもその動き出てきましたね。
”CO2の削減ではだめで、排出ゼロにしないと間に合わない”とグレタさんが主張してるのですが、クルマメーカーとしてはそれは高いハードル。
でも、今MIRAIに関わるようになって、水しか出さない、ゼロエミッションのクルマということで、こういうのが広がるとすこーし削減になるのかなと。ていっても、クルマつくる過程だったり、水素作る・運ぶ過程ではCO2出てるから、完全なゼロエミッションにはなってないけど。
とにかく、あの演説でニュースの取り上げがあって一時期有名になりましたが、環境問題については継続的に話題になるように、少しでも自分事化するような働きかけが必要なんだろうなと思います(まだまだ他人事感があるのですが。。。)
たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)
みんなが売れそうと思うものは売れない。
たった一人に刺さるモノの方がいい。
そんな話を聞きますが、最大公約数じゃだめで、まずは一人を掘り下げる。
ユーザーの声をきいてサービスを考える大切さ。原点に帰る。できてないから、心がけます。
ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (NewsPicks Book)
機能的価値から情緒的価値へ
分かち合いの文化つすごくいいな~。
理解と同意を分けるという考え方。これもすごくいい。
いいこともわるいことも取り合えず人に話を聞いてもらいたいだけの時があるので、話した時になるほどね~って理解してくれるだけで安心感生まれる。同意はしてくれたら、そうだよね!!ってなるけど、してくれなくてもいい。この理解がないと、話したいと思えなくなるし関係性が悪くなると感じる。
職場で話しやすい存在って、結構大事だと思う。なれてるかわからないけど、話しかけられたらちゃんと話を聞こうという心がけはしているつもり。
ハッピーエンドを前提として この世は頭のいい女、がまん強い女ほど幸せになりにくいように仕組まれている
キャッチ―なタイトルで、SNSでブログに行きついて一気読み。
ちゃんとしんきゃ病を卒業して、まあなんとかなるかーといろいろやってこうと思います笑
地球の歩き方 A29 北欧 デンマーク ノルウェー スウェーデン フィンランド 2019-2020 【分冊】 1 デンマーク 北欧分冊版
来週コペンハーゲン行くので、観光本をぽちっと。
デンマークで1冊になってるものがなくて、大体北欧でまとまっているんだけど、kindle版だとデンマーク分だけ分冊で買えて、スマホで読めるし便利~~
単に観光する旅行よりも、その土地に住むように旅をすることに興味をもっていたところ、この記事読んでいつか行ってみたい!と。
楽しみすぎる~~寒さ対策だけ心配。
サステナブルな意識が高く、エネルギー課題やフードロスの問題にも取り組んでる街なので、どんな感じなのか感じてきます。
▼これまでの本棚はこちらのマガジンにまとめてます▼
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