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かけっこ練習ノート – 長距離練習の中のスピード練習

11月16日(木)

<練習内容>
- 10分間走(低学年は5分間走)
- ジャンプ系トレーニング
- 300m + 200m + 100m (低学年は100m + 50m + 50m)
 
今日も最初は10分間走から(低学年は5分)。心肺機能だけでなく、長い距離を走るときの呼吸や動きに慣れていく練習です。ゆっくりでも、歩かず走りきることを目指します。どうしても途中で歩いてしまう子もいますが、まずはスタート地点に立って走り始めた事を評価したいです。無理に走らせることで、走る事自体に抵抗感を持たないよう気を付けます。
 
後半はスピード練習として300m + 200m + 100mを行いました(低学年は100m + 50m + 50m)。各距離の間は歩いて呼吸を整えます。
300mを走った後の200mや、200mを走った後の100mはとても短く感じます。
子ども達も、もうおしまい?短い!と言っています。
これは、先に長い距離を走っているため、楽で省エネな走り方になっているからだと思います。力まず、すーっと気持ちよく走れれば、長い距離でもスピードを維持して走れそうです。
 
子どもによってはもっと走りたいと言って2セット目に突入していく子もいました。
また、低学年でも高学年のメニューに挑戦する子もいました。
 
公園の400mコースの途中には平均台や鉄棒のエリアがあります。練習後に低学年の子達はその平均台で目いっぱい遊んでいました。
遊びが一番のトレーニングだと改めて感じました。

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