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仕事のメニュー

私は作家、映画監督なので、メインの仕事は執筆と映画作りをしていますが、学んだ学問分野が経営に近いこともあり、経営コンサルタントなど色々な顔を持っています。その中でも経営コンサルタントの仕事の進め方がわかりにくいと思い、コンサルティングの依頼主のために経営コンサルタントとしての仕事の仕方を中心に書いてみました。編集者、プロデューサーの方たで執筆・映画制作に興味をお持ちの方はご連絡ください。企画は沢山あります。仕事として依頼していただければ新しいものも検討しますのでご提案ください。 

私の仕事の道具箱は経済学、経営学、経営コンサルタントの技術、起業の技術、映画監督の技術、物語生成の技術、表現の技術、創造の技術、学習の技術が入っています。道具箱は著作とForbesのコラムを参照ください。

私は仕事を依頼されたら、この道具箱をひっくり返して、課題を解決します。

● コンサルティングの流れ 

ヒアリング→提案→OK→簡単な契約→コンサル開始

コンサルティングはメールなどで契約を簡便に済ますこともありますが、必ず、契約を結びます。そこまでは無料です。

● 月次顧問型、社外取締役型

お勧めのやり方です。経営者と常にキャッチボールしながら経営者に必要なスキルを学んでもらい、事業の成長を目指します。事業のリポジショニングには経験的には二年ぐらいの時間が必要です。

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 「小さくても勝てます」に書いた理容室は実在の理容室ですが、同じように少しずつじかんをかけて、SNS、スカイプなどを活用して指導します。

● 課題解決・ファクトベース型

外資系の経営コンサルタント達のアプローチです。デスクリサーチ、フィールドリサーチを行い、徹底的に考え抜いて、報告書を書くというアプローチです。このようなやり方も経験がありますし対応できます。この場合は依頼主が大企業の場合が多いので、事例の紹介は控えます。ある程度の事業規模の会社の経営戦略策定や新規事業開発などに適しています。

● クリエイティブ・プロジェクトプロセス伴走型 

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例えば、この「ビィのひみつ」はサッカーチームのアルビレックス新潟のアルビー君 とレックスちゃんにアーとルーとビィの子供が生まれると名前と生まれてくることだけが決まっていたときに、その世界観を作ることになった若いチームに依頼されて一緒に作りました。私が預かってしまって、私が作ってしまうこともできましたが、その方法は選ばず、あくまでも「物語生成の技術」「経営コンサルタントの技術」を組み合わせた新しいアプローチで創作をサポートしました。(本を買っていただければ、隅に私の名前が出ています)

依頼主自身が作るのを導くこのやり方だと「自分が作ったのだ」という思いを持っていただけますし、何より、依頼主が気にしなければならない制約や与件は100パーセント対応できます

YouTubeにプローチを話してみました。

依頼主の創造のプロセスを伴走するというアプローチです。

同じようなやり方で商品開発マーケティング・プランの立案経営戦略の立案を必要にあわせて必要な理論をレクチャーして勧めていくこともできます。

海外進出、日本進出

国内外にネットワークあり、海外の弁護士、日本人の弁護士とも提携しており、コンタクトから、マーケティング・プランの立案・実施、契約締結までサポート致します。月次顧問型、課題解決・ファクトベース型のどちらでも対応できます。月次顧問型の場合は海外対応経費など別途必要になります。

●提携先探し。

海外の有望ベンチャーの日本進出に合わせて提携したい、出資したい、そして日本のパートナーになりたいなどの案件もネットワークを駆使してサーチします。

ワークショップ、レクチャー、講演。
集合研修、ワークショップ、講演も致します。内容はその都度、依頼主にヒアリングをさせていただき、対応致します。

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創造関連では、近刊の「直線は最短か?~当たり前を疑い創造的に答えを見つける実践弁証法入門」関連の講演、研修(一回完結)また、「直線は最短か?」で少し説明した「アイデアの見つけ方、目的の見つけ方」に沿った一年間に十回ほどで行う「弁証法活用新規事業/製品開発ワークショップ」(十回完結)が独自の切れ味鋭い内容でお勧めです。

●SA法ワークショップ

バリューエンジニアリング協会の機関誌で2021年の連載で概要を紹介し現在宇都宮大学の博士課程過程に在籍しながら中央大学、早稲田大と実証研究している新規事業創出や商品開発に有効な発想技法のワークショップ。チームでアイデアを出すことにも使えるユニークな技法です。

ワークショップは日本語と英語で対応可能です。

お仕事の依頼はこちらのお問い合わせよりご連絡ください。ご依頼の概要をお伝えいただけましたら、提案とお見積もりをお出し致します。

阪原 淳

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