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「伝統的工芸品」と生活してみませんか

シナ縄編み帽子で”個性”を演出しよう

こんにちは。はしもとみきです。あなたのご自宅に「伝統的工芸品」はありますか。伝統的工芸品とは、耳慣れた言葉でいうと「伝統工芸品」のことです。着物の織物や、お椀などの塗り物などを思い浮かべるのではないでしょうか。今回は、山形県関川のしな織(羽越しな布)をご紹介します。

植物の繊維から作られる布があることをご存じでしょうか。しな織は、シナノキの樹皮繊維から作られる織物です。その中でも、今回は特にシナ縄編み帽子をご紹介し。夏にぴったりのオシャレで形が自分の頭にあわせて自然に変わる帽子があります。夏になると持ちたくなる「かごバッグ」の帽子版です。かごバッグにあわせて帽子も揃えてみていただきたいです。

関川のしな織―山形県の伝統工芸品に込められた魂

関川地域に根付くしな織の歴史と特徴についてご紹介します。しな織は、その歴史や文化と深く結びついています。縄文時代から悠久の時を刻み、関川の人々は糸を紡ぎ、織り上げる技術を伝承し、地域の生活や産業の一部として大切に守ってきました。そのため、しな織製品は地域の誇りとして受け継がれ、新たな時代にも息づいています。

羽越しな布とは?美しい風合いと独特な織り技術

しな織で使用される羽越しな布の特徴やその美しさについて解説します。関川の人々は、一つ一つの作品に心を込めて取り組んでいます。シナノキを伐採するところから、糸を績(う)む、そして織り方など、製品になるまでに1年以上経て、こだわりを持ちながら製品という作品を制作します。彼らの技術や経験は、代々受け継がれ、磨かれてきました。そのため、しな織製品は、

関川の人々の技術と情熱が凝縮されたものと言えるでしょう。

個性を引き立てるシナ縄編み帽子の魅力

てんご帽子が持つ個性的で洗練されたデザインが、ファッションのアクセントとして存在感を放ちます。かごバックといっしょにいかがですか

関川で手に入れる方法とおすすめのスポット

関川地域でてんご帽子はしな織センターでお求めができます。1点ものなので、すでにないときもあります。また、しな織の布でつくられた帽子もいい味だしています。伝統の息吹と美しさに包まれることで、日常のファッションに一味違った個性を加えることができます。関川のしな織は、その独自の技術と美しい風合いです。ぜひこちらもご覧いただき、お求めください。暑い夏にピッタリです!

詳細はこちらにもお書きしました。あわせてご覧ください


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