見出し画像

『まずはこの運動をしよう!』

どうも、ミツボリです。
よくミツホリさんですか?と訊かれます。しっかりと言っておきます、ミツボリですのでよろしくお願いします。

ということで突然ですが、

生活の中に運動って取り入れてますか?

例えば…
・ランニング
・筋トレ
・ヨガ
・ラジオ体操 などなど


運動をすると気持ちがいいですよね。運動をすると心に安らぎをもたらすセロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えます。そうすると幸福を感じ『運動は気持ちが良い』となっていくのです。いいですねー。
しかーし、運動をしたから痛みが出た!怪我をした!なんて事もあります。悲しいですよね。実はこれ、理由があるんです。

『健康になりたい』や『かっこいい体になりたい』、『痩せてキレイになりたい』といった理由から運動を始めるとは思うのですが、運動をする前に絶対知っておかなければならない事があります。それは『自分の体を正常に動かすことができているのか』と言うことです。


さて、どの様なことができれば正常といえるのか?それを知っていただくために以下の4つを確認して下さい。
1、前、横からの写真を撮って姿勢を見ましょう。
2、バンザイをして上肢は真っ直ぐ耳の横に上がりますか?痛みはありませんか?
3、肩幅に脚を開いた状態で、バンザイをし、つま先は前方、踵を地面につけたまましゃがみ込むことはできますか?
4、片足を上げて10数えて下ろす。反対の足で同様のことがバランスを保ったままできますか?

1、は体が曲がって(歪んで)いないか、腰は反っていないか、膝は曲がっていないかをチェックしましょう。

2、は正常な可動域で動作が可能。もし痛みがある場合は運動ではなくまずは治療(施術)が必要かもしれません。

3、踵がついたまましゃがみ込みができない場合足首はもちろん膝や股関節、腰で代償をするので怪我につながります。バンザイをしないバージョンはどうでしょう?バンザイをしないと出来る方は背中の筋肉の硬さが原因かもしれません。

4、はバランスの問題を見ています。バランス意外には足を上げたときに(前から見た)骨盤の角度の変化により筋肉の協調性(フォースカップル:一つの運動をするときに協働で働く筋肉のこと)のチェックも含まれています。

さぁ、どうでしたか?他にもチェックすべきことはまだあるのですが自分でこれくらいチェックできるとだいぶ危険度は下がります。

ではなぜチェックをする必要があるのか例をあげると、
大胸筋を大きくしたいから腕立て伏せをする、ベンチプレスをする。もし猫背の人がこれらを行うと猫背がよりひどくなるし、肩にストレスが高くなって痛みが出たりします。猫背になれば首も前に出てストレートネックの出来上がり。

この様に低下しているところが残っている場合、マイナスはプラスに向かうことがでず代償し痛みや怪我の元になってしまうのです。

ですのでまずはコレクティブエクササイズから行うことをお勧めします。
マイナスはゼロに戻す。名言です



皆様の生活が豊かになるように運動という側面でお伝えしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?