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南小国町の暮らしのこと

こんにちは、Au kurokawa編集長の北山です。いよいよGWが始まりましたが皆さんはどんな計画を立てていますか(私は仕事です。。)

日本仕事百貨で募集したAu Pan&Coffeeの求人にかなりの数の応募が届いていて予想以上の反響に驚いております。本当にありがとうございます。

この町でのお仕事を検討するにあたり、「仕事もそうだけどこの町の暮らしについてはどうなのだろうか」ということもとても重要な関心事ではないかと思います。
今の生活から離れて移住するというのはライフスタイルを再設計することでもあるため、そう簡単には判断がつかないものです。

この町で暮らしてみて

かくいう私も、2017年にこの町に移住しました。熊本地震復興の文脈でご縁があり思い切って飛び込んだのですが、もともと学生時代は島根県の港町で育った身、山里の暮らしが新鮮でもありハードでもありました。

実家の港町

今は温泉街から車で3分の場所に自宅があります。静かで自然に囲まれており暮らすにはとても快適です。
春は朗らかで、夏はクーラーいらず、秋の紅葉は美しく、とはいえ冬は寒いのでエアコンとストーブの併用です。まあ雪は積もっても数日で溶けるくらいかな。

山里にある南小国町

地元の野菜や米などあるものは地元で買い、探しても無いものはネットを利用する。
町には温泉場が多くてふらっと気軽に温泉に入れます。これ非常にシンプルですがこの町に移住する決め手の一つでもありました。

この町での暮らしには車が必須です。
日々の買い物、温泉もそうですがきっと遠出する機会も多くなるはず。ここは九州のほぼ真ん中、熊本市内・福岡・大分・鹿児島など車で2時間走れば行けるんですから。九州どこでも行きやすいことも移住の動機になりました。

この町の住まい事情

この町ではどんな場所に住み暮らすのだろう。「住まい」のことも当然気になるところだと思います。

正直に言いますと、現在南小国町は住居が足りていない状況です。ほとんどの住宅が埋まっているため、隣接する小国町や阿蘇市、日田市などから通っている方もおられます。

Au Kurokawaプロジェクトとしてもそのような状況を把握していますので、Au Kurokawaの立ち上げと並行して、住まいに関して私たちができる準備を進めています。
ある程度目処がつきましたらこちらのnoteでお知らせしますね。

また、南小国町には、空き家バンクなどいくつかの制度がありますので一度覗かれてみてください。

「南小国町 空き家バンク」

南小国町への移住や起業を検討している方を対象に、短期滞在できる施設があります。

「南小国町生活体験施設」

また、阿蘇全域の情報になりますが、わたしの友人が営む住宅情報サイトです。読むだけでもここで暮らす妄想が膨らみます。

「阿蘇hi暮らし」
https://asouto.jp/

南小国町の移住・定住情報(その他)

南小国町では移住・定住に関する助成や補助が充実しています。移住を検討される際にはぜひこちらも参考にされてください。

「南小国町移住定住ガイド  Rashiku(らしく)」

「南小国町の移住定住について」

「南小国町の妊娠・子育てについて」

暮らしについてどんな些細なことでも結構ですので私たちにご相談ください。

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