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神様がくれた宝物【2】

こんばんは。

私は2週連続で関西の学会に参加するため、彼とさよならしてからは今は1週間だけ妹家族の家に居候しています。

私と彼の場合はお互いが先に気づいた方(できる状態の方が)家事等もする性格だったので、一緒に暮らしていて何かをしてもらえなくて怒るなどの喧嘩になることが全くなかったのですが夫婦やカップルによって本当に気遣いや言い合いの喧嘩の量など全然違うんだなあということを痛感して過ごしています。。

もちろん居候させてもらい感謝と、迷惑をかけていることも分かっていますし、家族によって生活リズムや関係性が違うことも理解しているので、ケチを付けたりは絶対せずに手伝えることは進んでするようにしています。

自分の行動が周りに迷惑をかけていないか?、周りに私のために何かをさせてしまうのは申し訳ない、自分がもっと出来ることはないか?、人を不快にさせていないか?を彼以外(Kちゃん以外の歴代の元彼含む)には四六時中気を遣ってしまい、家族といる方が私は気を遣う性格なので、これから彼との時間なしにやっていけるか今からすでに心配です。笑

昨日に引き続き、病気のことや私のヒーローの話をしていきたいと思います。


それでは以下からが続きです。

病気発症直後

インフルエンザが陰性になってからもずっと起き上がるのでさえ苦痛なほどの重度の倦怠感(筋痛性脳脊髄炎による症状)・左上半身の痛み(線維筋痛症による症状)・頭痛・ホットフラッシュ・階段を1階から2階に上がったり数十秒歩くだけで激しく息切れがするなどが毎日続くようになりました。

疼痛により背中をベッドにつけることが出来ず痛みでのたうち回ったり筋肉がカチカチになったのを少しでもほぐしたくて全身を拳で叩くなど、入眠障害や中途覚醒等の不眠症状が月1回程度だったのが毎日続くようになりました。夜中起きる度に彼が背中を叩いてくれたりさすってくれました。自分も仕事を毎日21時・22時くらいまではして帰宅し、夕食後も24時までは家でできる仕事や勉強をするようなクタクタな生活にも関わらず、嫌味の一つも言うことなく本当に献身的に支えてくれました。

以前から通っていた整骨院にも普段は週1〜2回の来院回数が長期出張から帰任後は毎日行かなければ仕事ができないほどでした。以前は主にストレッチのような施術をしてもらっていましたが、全身の筋緊張がすごくストレッチでは意味がなくなってきて、針治療に変更となり、しまいには筋肉がカチカチすぎて針が打てないと言われるようになり、、さすがの私も何か身体がおかしいのかも?とやっと気付いて来ました。

と言いますのも、もともとCRCを初めてすぐから当時の支店売り上げ3位のクリニックを担当(入社半年後から1人で担当)しており、1年目から9:00〜21:00勤務(自宅を7:00過ぎに出て帰宅は毎日23:00頃)というのもざらで、もっとハードな大学病院担当時は自宅を6:00に出て24:00に帰宅(もちろん健康のために朝夜は自炊)をする毎日だったため忙しいことには慣れていたので自分の身体の不調に疎かったのです。

でも健康だけが取り柄で毎日超ポジティブ野郎でフットワークが軽くて仕事の熱量が異常にあってTHE体育会系のような奴・いつも楽しそうな奴だと周りからは言われているような私でした。

なので、【ちょっとおかしいかな〜?】【先輩が25歳すぎたら身体がしんどくなるよ〜。って言ってたもんな〜ちょうど25歳きたし、それでかな?】【25歳過ぎたらPMSもひどくなるって言ってたもんな〜。25歳って恐ろしいな〜。息切れ・ホットフラッシュってPMSかすごい早い更年期??これ以上歳とったらどうなるんや〜?】と呑気な感じでかまえていました。

ドクターショッピング

PMSを疑った私は仕事帰りに夜間診療をしているかかりつけの婦人科のクリニックへまず行きました。そこでPMSなら漢方薬が効くと思うのでとりあえず漢方薬を内服して経過観察となりました。

しかし、漢方薬内服後に少し楽になったかと思えば1.2日後胸痛が持続してするようになったため、副作用の可能性があるとのことでその漢方薬はすぐに中止しました。(今は他の漢方薬を使えていますし、漢方薬は生姜や自然の薬草などで作られているため化学物質で作られている通常の薬と比べて副作用が出る可能性が格段に低く、漢方薬を中止した後も胸痛が発現し数日持続することがあったので、おそらくその時の胸痛は線維筋痛症の症状だったのではないかと後日大学病院の主治医より言われました。)

胸痛出現時に婦人科のドクターからの問診にて、「生理が終わってもずっとPMSのような症状が続くのはおかしい。それはPMSではないよ。身体の痛みもあるし。」と言われ、学生の頃から痔で便器一面が血で染まるくらい慢性便秘症だった私が少し前から下痢が1日5〜6回程止まらなくなっていたことも相談し、年齢的にクローン病や潰瘍性大腸炎などの病気の不安もあったので念のため大腸ファイバーのできるクリニックへ紹介状を書いてもらうことになりました。

治験の会社に勤めていたため、周りに病院事情に詳しい人が多かったのは救いでした。大腸の炎症性疾患の患者さんの症例数が多く、大腸ファイバーの上手なドクターがいる、仕事に支障がないように土曜日や少し仕事を早めに切り上げれば平日も通院できる夜間診療のあるクリニックにしました。


ドクターショッピングの話が長くなりそうなので、今日はこのくらいにして寝ようと思います。すみません。
今日も長々と読んでくださり、ほんとにありがとうございます。また宜しければ明日も【3】を読んでくださると嬉しいです。

今日も1日可愛い甥と過ごせて幸せでした。では、おやすみなさい。

愛をこめて。aki



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