- 運営しているクリエイター
#ワイメアキャニオン
暴風警報:ハワイ諸島全域
明日はヘリでの空中散歩予定、だが、あまりの風の強さにネットで天気予報を調べるとまさかの赤文字の警報!文字がそこにあった。
ホノルル周辺止まりだった警報も当日明け方にはハワイ諸島最北に位置するカウアイ島まで警報域に入る。
ヘリコプター運営会社へ電話で確認の必要がないほど、いつもであれば観光ヘリやセスナの音が聞こえない。
折角の母へのクリスマスプレゼントが流れてしまう。
仕方なく上空から見
19:Kauai⑪ Waimea CanyonⅢ
夕刻が迫ってきた16時を過ぎて、まだ尾根伝いにドライブコースを辿る。
細やかな標識が等間隔で設置される日本観光地とは違い、頼りはGPSと対向車。というのも走行車両も時間的に少なく、この先に目指す展望台が本当にあるのかが不安になる道だった。対向車の存在は少なくともこの先最終は行き止まりな為、帰路の車はまだ見るものがあるサインでもあった。
ドライブコース最終地にある展望台を諦めたのは全島一本道
18:Kauai⑩ Waimea CanyonⅡ
ワイメアキャニオン一帯は、「ワイメア渓谷州立公園」として州政府に管理されている公園。
此処へ来るにはワイメアタウンからR550で渓谷側を走るコースとワイメアタウンからもう少し西にあるケカハタウンから延びるR552「コケエ・ロード」がある。どちらも展望台前に途中で合流するがコケエ・ロードは西側が拓けサトウキビ畑、遠くのニイハウ島が視界に入りながらのドライブコース。私たちはコケエ・ロードを往復択ん
17:Kauai⑨ Waimea CanyonⅠ
ハワイ諸島の中ではカウアイ島は大きな島ではないが、この渓谷は「太平洋のグランド・キャニオン」と呼ばれるほど「長さ約22km、幅約2km、深さは実に1,000mを超え」他のハワイ諸島では見られないスケールを持つ。
事前に調べていた時の写真そのままの渓谷が圧倒的なスケールとしか云い様がない姿で駐車場からすぐの場所で展開していた。
カウアイ島のキャパシティだからこそ実現する同時に見渡せる贅沢な