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なめられたくない、を手放してからの大きな変化

小学生時代から人間関係に悩み
その頃に笑顔の大切さを知ってから
今もそれをほぼ無意識のうちに実践しています

そのせいか、怒らない人だと思われるようで
社会人になってからも攻撃されることが多く
そんな自分が嫌で長年必死に戦ってきました

最近ようやくその努力が間違っていたと気づき
穏やかで平和な毎日を過ごすようになったものの
なめられることは弱点だと信じ続けていました

が、それを肯定する人たちの言葉を
最近になって見聞きするようになり
かなりの衝撃を受けたので
私の経験を振り返りつつまとめてみます


なめられ上手になるメリット

1. 心身ともに楽になる

過去の私は、なめてくる人たちを黙らせるために
とにかく必死で仕事をしていました

最初は私に対して強気だった人が
しばらくすると手のひらを返したように
おとなしくなったということもありました

でも、今思えば、
とんでもなく無理をしているのに
全くその自覚なく、ただただ必死に働き

全然そんなことないのにできる人と思われ
そのプレッシャーに苦しむという
勝手に自分で自分を追い詰めている状態でした

そして、周りを全員敵だと思って戦っていた私は
そのことに気づく前にボロボロになりました

そこでようやく戦うことをやめ環境を変えたら
信じられないほどストレスが激減し
心身ともにものすごく楽になりました

2. 人間関係が良好になる

周りを全員敵だと思っていて
人間関係がうまくいくはずがありません

でも、当時の私はそんなことにすら
気づいていませんでした

今思えば、すごくいい勉強になったし
なめられたくない一心で必死に仕事をした経験が
後の私を助けてくれている部分もあるけど

それでも、もうあんな思いはしたくないので
もちろんイライラすることはあるけど
今はとにかく穏やかでいることを心がけています

そのおかげで最近は毎日が本当に平和で
周りも信じられないほど優しい人ばかりです

いつも怖い顔をして戦っていた過去の私には
全く想像もつかなかった世界で生きています

3. なめられたくないという思考がなくなる

なめられたくないと必死になればなるほど
そういう人たちを引き寄せていたのだと
最近になってようやく理解できました

毎日穏やかに過ごすようになってからは
周りが優しい人ばかりなので
そんなことを考える必要がありません

以前はあれだけ囚われていたのに
そのことすら忘れていたほどです

さらに、「なめられ上手」と「ほめられ上手」は
愛されるし、幸せになりやすいと聞いて

なめられたり攻撃されるのは弱点だから
克服しないといけないと思っていたけど

無理しなくていいのだと気づいて
さらに気が楽になりました

まとめ

まだまだ自分に自信がないので
人に言われたことを正しいと信じて
抜け出せなくなることが多々あるけど

もっと視野を広げて
いろいろな角度から自分を理解し受け入れて
少しずつでも自分自身を愛せるように

そして、避け続けてきた人との関わりを
今の穏やかで平和な世界でやり直していきたいと
思えるまでになりました

これからは、なめられてもいいから
心からの笑顔で過ごすことを優先します


最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

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