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戦国で世をオモシロク

人生はいままでではなく、これからをモットーにしています。

活字中毒のわたしですが、好きな作品は司馬遼太郎さんの「この国のかたち」「街道をゆく」、なかなか映画公開されない「峠」も。高田屋嘉兵衛を描いた「菜の花の沖」は大作でした。主人が淡路島出身なので高田屋嘉兵衛記念館にも行きました。あと「胡蝶の夢」も良かったです。緒方洪庵さんの適塾跡にも足を運びました。大村益次郎さんがここにいたのかと思うと鳥肌が立ちました。

葉室麟さんは羽根藩シリーズが大好きで、高杉晋作を描いた「春風伝」は最高です。

戦国では火坂雅志さんの「虎の城」、あの花の慶次の原作となった隆慶一郎さんの作品も好きでした。好きな作家さんはみな早死にされて残念です。

ちなみに、春風は大好きな高杉晋作さんから名づけさせていただきました。

なんの因果か今は真田氏に関わらせていただいていますが、実は幕末期が苦手でした。戦国時代の史跡めぐりからご先祖様のルーツを調べるようになり、天誅組の変にたどりつきます。

ここから信じられない事実が判明し、人生のしくみに気づきはじめます。

人生の決算までおもしろきこともなき世をオモシロク生きたいです。

写真は紀州九度山真田砦、戦国史料ノ間にある十文字槍 無銘 文珠。真田信繁が大坂の陣にむけて紀州鍛治に発注したものかもしれません。

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