幼児の思考は大人とは違うなぁ 〜 ピアノの本に出てきた黄色い風船を乗せた雲から息子が感じたこと☁️
昨日は振替のピアノレッスンがあり、息子を連れて行ってきた。
レッスンは毎回30分。
息子はピアノが結構好きなようで、毎回レッスンの日を楽しみにしているが、そこは4歳の幼児。
お話好きな息子はレッスンの半分くらいはお喋りをしている 笑。
幼稚園での出来事を先生に伝えたり、その日レッスン部屋の中で目について不思議に思ったことなどを質問したり、とにかくピアノを弾く手を動かすより口の方がよく動いている。😅
でも、先生にも小さな子供さんがいて幼児との接し方に慣れているので、息子の話に付き合って真剣に聞いてくれたり、色んな質問にも答えてくれながら、上手く息子を誘導してピアノレッスンもしっかりしてくれる。
流石だぁ〜🤩 ありがたい。🙇♀️
で、昨日はレッスンの最後の方に黄色い風船が雲の上に乗ってふわふわ飛んでいる絵が出てくるページを少しだけ練習した。
この曲は次回のレッスンまでの宿題でお家で練習するのだが、ちょっと先生と一緒にやってみることに。
そして先生が曲のイメージや弾き方を伝えるために、
「雲の上ってどんな感じだと思う?雲のベッドに乗ってみたい?」
というような質問を息子にした。
きっと先生はふわふわ気持ちいい感じとか、優しい感じで弾くということを伝えるためにその質問をしたのだろうし、私も楽しそうなことをイメージしてニコニコで答えるだろうと思っていたのだが、ちょっと考えていた息子からの答えは、
「雲はさぁ、シューッ💨って速いと思う。でもさ、雲の上のベッドには乗りたくないんだぁ。1人になっちゃうし、ママやパパに会えなくなるでしょ。」
だった。🥹😅
そうか…そうだよね。雲の上に乗ってしまった後の方が心配で気になっちゃったんだね。
そんな風に考えてたんだぁ。大丈夫、雲の上には乗らなくていいんだよ。☁️
まだまだ可愛いなぁ…楽しむ時も考える時も一生懸命な4歳の世界。💖
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